Amazonの欲しいものリストに昔の住所を設定して公開した話
これを検索して見つけた人は今急ぎで情報が知りたいと思うので、
先に結論書きます。配送業者によって違う。
ヤマト→クロネコメンバーズであれば自分だけの力で対応可能
佐川→急いで対応すれば何とかなるかもしれない。どっちにしろ大事にはならない。
Amazon→注文者か今の住民かどちらかには確実に迷惑をかける。腹をくくろう。
あと、引っ越し前と後で住所が遠いと厳しい。
何より、電話番号まで変わってると状況がかなり変わります。
興味本位でこのページ見てる人は、念のため家電ではなく携帯を設定しておくことをおすすめします!!
経緯
古い住所の欲しいものリストを公開するまで
毎年欲しいものリストから誕生日プレゼントをくれる友人達に、今年も「送るから公開してよ~」と言われたので公開しました。
ただし、その時丁度旅行中で慌てていたため、以前作ったものから商品を入れ替えて公開しました。そしてその古い欲しいものリストに設定されていた送り先が、2年前に引っ越しした住所だったのです。1年以上経っているので転送サービスも期限が切れています。
欲しいものリストを公開した後に、設定した住所をAmazonから削除した場合、欲しいものリストの設定画面からは住所が非表示になりますが、内部的には消した住所が残っています。
発覚するまで
ある日、佐川急便から電話がかかってきました。
「お荷物届けに来たんですが、別の人がお住まいのようですが…?」
通販をしまくっているので特定に少し時間がかかりましたが、後述するように既に届いていた荷物があったため、欲しいものリストが間違っているとわかりました。
尚、住所がなかったためAmazonに「欲しいものリストの送り先に設定されている住所を知りたい」と問い合わせたのですが、Amazon側にもそれはわからないと言われました。その状態で非表示になるのはバグでは…?
荷物別対応
佐川急便→転送対応
前述の通り、佐川急便の荷物は前の住所に届いてしまい、たまたま在宅されていた今の住民の方が受け取ろうとしてくれたので送り先に設定されていた私の携帯電話に電話が来ました。
同じ区・丁目ならそのまま転送してくれるとのことですが、生憎そうではないので今の住所を伝えて転送となりました。
送料は一番小さいサイズで770円、または引っ越し前の区の佐川の配送センターにとりに行くことも選べます。
私は家まで届けてもらうことを選びました。佐川のセンターは場所に偏りがあるので場所を予め確認してから選びましょう。
ヤマト→センター受け取り
佐川急便から電話があった夜、クロネコメンバーズからLINEが届きました。
「明日、ご自宅に荷物をお届けします!」
クロネコメンバーズに登録している自宅住所は、当然ながら今の住所。
ご、ご自宅って、どこ…?
よくわからなかったので、翌日ヤマトの集配センターに行きました。
「すみません、荷物が自宅に届くようなんですが、自宅ってどこでしょうか!?」
答えは前の住所です。なので皆さまはこんなサイコパスな質問しなくても大丈夫です。
ただし、その場で届け先の変更が出来ます!
私はたまたま引っ越し前の住所のエリアも行きやすいので、前の住所エリアの集配センター受け取りにしました。そうすると追加料金もかかりません。
Amazon①→返金からの再購入
佐川から電話があった時、私は欲しいものリストを公開したLINEグループに連絡しました。
すると一人から、
「もう受け取り済みになってるんだけど…?」
と連絡が。
次の日、前の家の不動産会社にその旨を連絡。すぐに今の住民さんに確認してもらえました。地域密着系の個人経営不動産だったのがよかったかもしれない。
不動産会社からは、以下の答えが来ました。
「Amazonからは大分前に届いたことがあって、Amazonに電話したら『こちらで送りなおすから商品は処分してくれ』って言われたらしいわよ~』
受け取り済みステータスになったのが2日前なので、「大分前」という表現に違和感を覚えつつも、それが今回の荷物だったとしてこの先のアクションがわからなかったので、Amazonに問い合わせの電話をすることに。
結果、「注文者側の問い合わせでなければできることは何もない」と言われてしまいました。本来なら注文者に連絡が入るとかそういうことか…?
ちなみに、そのプレゼントはこちらです。
需要がニッチというか、ミラクルが重ならない限りは「ネコババしたろ!」と思うようなものではありません。
なので全ての情報を信じることにして、送り主さんから問い合わせていただくようにお願いしました。
発送番号がDAで始まるような、Amazonからの発送は受取人に出来ることは何もありません。発覚した段階で腹をくくって問い合わせをお願いしましょう。早いほど迷惑をかける度合いは少なくなります。
送り主さんが問い合わせてくれた結果、最初の注文は返金となり、再度同じものを贈ってくださりました。ちなみにほしいものリストは一度購入されると消去されるので、もう一度追加しましょう。
Amazon②→置き配されたものを受け取り
送り主さんから「たった今置き配完了したってメールきたよ」と連絡が来た瞬間、私は電動自転車で前の家へ向かいました。
尚、私のケースでは、いくつかの幸運と不運がありました。
幸運:
①今の家と前の家が自転車で5分程度
②前の家は大家さんが敷地内にお住まい
不運:
①前の家の現住民さんが表札を出してない
②前の家の現住民さんが宅配BOXを設けてない
この不運が作用した結果、特に本人確認がされないまま置き配をされてしまいました。
しかし幸運があったので、すぐにその荷物を確認しに行くことが出来たのです。
久々に来た前の家には、私の名前がしっかり書かれた段ボールが鎮座しています。
今すぐ抱えて帰りたいけれど、置き配された荷物を手に持って家に入らず外に出る…滅茶苦茶怪しい…!しかし住民さんは不在…!
せめてと思い、同じ建物に住む大家さんに事情を話しました。大家さんにも私が荷物を持ち出すのを見守ってもらいつつ、無事に持ち帰ることが出来ました。
後から思うと、これ、もし住民さんが在宅だったらまたAmazonに電話をかけさせ、さらに送り主さんに連絡がいき、双方に迷惑がかかっていたのでは…?と思ったので、ご不在で本当によかったです。
おわりに
今回はヤマト以外は届いてしまってからの対応になってしまいました。
佐川が届いてから気付いたので、もうすでに公開してから1週間くらい経過してしまっていたのと、どこかで「佐川は別の通販では」という気持ちがあって初動が遅れてしまったこともあります。
途中にも書きましたが、早く送り主さんにお願いして、Amazonに問い合わせてもらうのが一番被害が少なく済みます。
あとはクロネコメンバーズね。絶対登録しておきましょう。これがあると安心感が段違いなので…!
結果としては、全てのプレゼントが私に届き、また送り主さんにも金銭的には加算させずに済みました。なので今同じ状況にあってこのページにたどり着いた人も安心してほしいです。無事に受け取れることを願っています!
最後に、一度返金からの再購入という形で一番迷惑をかけてしまった幕末Rockのアートブック、しっかり使い倒したいと思いまして…
本の模写をすることにしました。
今はぎこちないですが、本文にこのイラストは沢山出てくるので全ページ模写が終わるころには自然なペリーが描けることになっていることでしょう!
今度は「幕末Rockのアートブックを模写し続けてたら絵がこんなに上達しました」という記事を書けたらと思います。
【大久保伸隆】FlightNightParty vol.73 ~Unplugged LIVE! 2021~ MCメモ
久しぶりのブログ更新です!
こんな状況下の中、また対面ライブに参戦できたことが本当に嬉しいです。
久しぶりなので、改めてこちらのブログ方針を説明させてください。
- こちらは書いている人が後で思い出として見返すためのものです。サムエルのファンサイトで沢山出ていたライブレポの真似事がしたいだけです。間違っても大久保さんやサポートメンバーさんの言質のような使い方をするのは止めてください。そもそもメモとかとってないから真実は4割にも満たないと思います。
- 書いている人はFC会員のため、会員規約により曲名に関することは載せません。その他公式が出さないでほしいと言ったことは出しません。尚、FC会員でない人がライブに参戦して曲名を公表することがOKなのか私にはわかりかねます。
- 録音していない証明が難しいため、配信ライブのレポは出しません。
まとめると、「信憑性の低い自己満レポです!書いてる人は公式が駄目ってしてることは絶対やりたくないマンだよ!!」です!!!!よろしくおねがいします!!!!
会場ナレーション
『感染予防のため、お客様同士の声を出しての会話はお控えになり、脳波で会話をしてください。久しぶりの対面ライブで、本人は子犬のように震えています…震えてませんけど。どうぞ温かい目で見てください』
久しぶりの対面ライブ
「実に対面ライブは8か月ぶりですねー。全然お客さんが来てくれないんじゃないかと、半分くらいしかいないんじゃないかと思っていましたが…こんな中きてくれてありがとうございます。」
(曲を終えて)
「配信ライブだと、カメラに向かって歌って、歌い終わってもその場では反応はなくてって感じだったから、こうして目の前にお客さんがいると、なんかこう…落ち着かないですね 笑」
「こちらはマスクをつけずにすみません。前の方の人は光がありますんで、つばが飛んできたら避けてください!」
アルバム通販
「今日、アルバムをついにリリースしました! 前回もそうだったんだけど、まずはライブで発売。それで後から通販やお店で買えるようにって流れを作ってます。ただ、今回はやはりライブに来れない人が多いからなのか、『通販はないのか』という声が多くて…。さっきブログを更新して通知したんだけど、明日から通販できるようになります。ネガティブだからね、それを事前に言っちゃうとライブに来てくれない気がして言えませんでした…」
カバーライブの選曲
「毎年この時期はカバー曲中心のライブをしていますけれども。初めてカバーライブをやった時は、あんまり有名じゃないけどいい曲を中心にやったんだよね。名曲だしいいだろうとおもって。そしたら皆ポカンとしちゃって…。それからはそれなりにヒットチャートに乗った曲を中心にやってます。年代もあるから、全員知ってるはなかなか難しいけど、ほぼほぼ知ってるくらいにね」
「今やった曲は90年代かな? 80年代だっけ…?」
(脳波でしか喋れないため、静まり返る客席)
「やりにくいなぁ~……」
※ちなみに喋れないなりに今井さんがボディランゲージで一緒に盛り上げてくれていました!
新しいギターの話
「そういえば、後ろの人は見えないかもだけど、ギターが変わったんですよ。今まで使ってたのは、ピックアップっていう電気と繋がる*1部分がおかしくなっちゃって。でも古い型だから修理もできないってメーカーに言われちゃって。生ギターとして使うか、ピックアップを自分で別付けしてくださいって…。だけど、このコールクラークっていう会社はピックアップがいいんだよね。メインで使ってたやつだから困っちゃったし、結局新しいのを買うことにしました」
今回はやめようと思ってたこと
「今日のライブはこんな状況だし来たくても来られないって人が沢山いたと思う。だから、リハーサルのこととか普段はTwitterで呟くけど、悲しむ人もいるかなって思って、呟きませんでした。今日のこともあんまり呟かないかな? ブログでは更新すると思います。」
「……そういえば、今日はそんなに喋らないようにって思ってたんだよなぁ…飛沫もあるし、さっさと歌って皆を早く帰さないと。結構いろいろ喋っちゃってるけど。ほら、万が一僕がなってたら、ねぇ……ああ、そういう話も冗談にならないからしないって決めてたのに!」
菅野「全部やっちゃった 笑」
「そう、もう全部しちゃった!」
おじさんは嬉しい
「こういう状況になってしまって中々ライブが出来なくなりました。さらに僕みたいに配信でライブをしようともできない、とくに表に出ない裏方の人たちはもっと大変だと思う。
状況はわかるが、今月もライブをしている人達はきっと沢山いて、それをせざるを得ない状況なんだろうなと思います。
この中には大変な思いをしてきてくれた人もいると思う。感染とか怖いけど、アルバムのためにとりあえず行こう、みたいなね。
おじさんは嬉しい。46歳のおじさんは嬉しいです。」
今後の予定
「また来週にアルバムのことについてのインタビュー記事が出ます。それはMVも掲載されます*2取材も何本か受けています。そこで自分の思いは語ったつもりです。」
「今後のライブは、7月は配信にします。まだどうなるかわからないし、またギリギリまで粘ってやっぱり対面やめますっていう体力もないので。7月は配信で割り切って、9月にその思いを込めます。
今日は会場の都合もあって、アルバムリリース日なのにカバーライブということになりました 笑。だから9月がレコ発ライブです。さらに音楽活動25周年と、僕の誕生日と。三点盛りでやります!」
閉場ナレーション
ちょっと移動の音やBGMで聞こえなかったのですが、
・今後も音楽の文化を絶やさないようにしていきたい
・メールで送ってほしい。僕が全部受け止めます。(ライブの感想の話???)
みたいなことを言ってました。
*1:こんなニュアンスの表現でしたが、実態としては振動を電気信号に変えて収音し、アンプに送るもののようです
【大久保伸隆】FlightNightParty vol.70 & FlightNightBirthday! MCメモ
前回、「暫くライブ参戦お休みします」と書きましたが、
まさかそれ以降ライブ自体がお休みになってしまうとは思いませんでした。
おかげで配信ライブは全部参加できたのですが、
通常のライブ以上に録音していない証明が難しいのでMCメモは控えます。
※そもそも全体的にあまりMCらしいMCはなかったです。
そしてライブ再開とともに私の参戦できない事情も多少解決したのでMCメモも再開です。
相変わらず、未来の自分へのお土産用なのでニュアンスで書いていきますがよろしくお願いします。
記事名書いてて思ったんですが、今回のライブはサブタイトルがないんですね。
オープニング
今回は開始直前に感染対策のお願いのアナウンス(おそらくコーラスの野呂さんが、伸くんが用意した原稿を読んでいる)。
「久しぶりのライブで、メンバー全員子羊のように震えております。どうぞ温かい目でお楽しみください」
今回のMCの形態
大久保「皆さんこんばんは、大久保伸隆です……前の方にいる人は、口の動きですぐ気づいたかと思われますが、こちらは事前に録音したものです。感染防止のために何ができるか考えた結果、このようになりました。横には荒谷くんとオカムがいます」
荒谷「よろしくお願いします」
岡村「よろしくお願いします……ライブのMCで『よろしくお願いします』ってあんまり言わないですよね!?」
大久保「そうですね(笑)。今、目の前にはベースアンプとドラムしかないですが、これが流れてる頃にはお客さんが沢山いますのでそのつもりで。きっと皆さんもシーンとなって聞いているとは思いますが、マスクの下は笑顔だと信じています」
今年の夏
大久保「今年の夏は夏らしいことが全然ないまま終わってしまいましたね。花火も今年は行ってないし……ちゃんと夏らしく暑くはあったんだけど」
岡村「暑いだけ」
大久保「そう、暑いだけ。まさかコロナがここまで尾を引くとは思ってなくて。春も夏もヒヤヒヤしてたら過ぎ去ってしまいました。……さて。僕の拙いMCなんかは無しにして曲に行こうと思います」
荒谷「そんなことないですよw」
大久保「フォローありがとう!」
今回のMCの形態2
曲終了後、ベースの岡村さんに目配せ。岡村さんがPCを操作している横で、スマホを操作。
『イエーーーイ』※スマホで入力した文を自動で読み上げている
『コンナ エムシーモ カンガエテ ミマシタ』
『ゼンブ ボウヨミナノガ キニナリマス』
『ダレカ オミズヲ クダサイ』
『ノドガ ヒカラビテ イマス』
『ダーレーカー』
『オーミーズー』
※この後、無事お水は伸君のもとに来ました
後半戦
大久保「こっから後半戦になります……これ、どうしてもラジオみたいになりますね」
(暫く沈黙)
大久保「あ、大丈夫ですよ入ってきて。キーボードの山田さんが来ました。折角だから喋っていきますか?」
山田「はい」
大久保「今●●(曲名)に入る前です。言っておきますが、今年はケーキとかはなしです。ろうそく消す時の息が飛沫になるかもしれないから」
今後の予定
大久保「今回は7か月ぶりのライブになりますが、もうこれを逃すと次はいつ対面で出来るかわからないので、ドラムを入れた曲を詰め込んだセットリストにしました。
もう言ってしまいますが、今年はもうライブをやりません。次の12月は、配信でライブをします。
対面のライブは、3月を予定しています。もう3月はやらざるを得ない状況にしていますので、なんとかやります!」
今日の言い訳
大久保「今回は来てくれてありがとうございました。これだけ対策したから、きっとここでの感染は大丈夫だとは思います。
皆さん、どんな言い訳でここに来たのかはわかりませんが、もし何か言われたら、「散歩に行っていた」と言ってください!」
【大久保伸隆】FlightNightParty vol.67 ~2020~ MCメモ
※個人的なお知らせ※
身体的な事情により、vol.68以降のライブ参戦を暫く見合わせる予定です。
(気持ち的にはvol.69には戻りたい。FNBには這ってでも行きたい)
そのためこのメモもしばらくお休みです。もともと自分が後で懐かしむ用に綴っていたものですが、思いのほか色んな方に見ていただけて嬉しかったです!
私にとって伸くんの歌は中学生の時からずっと心の常備薬として傍に置いている存在なので、参戦復帰しないってことはまずないと思います。
復帰しましたらまたよろしくお願いします~!!
オープニング
大久保「本日は晴れでも曇りでもなく…でも雨ではない!もう雨男返上ですね。この時期のライブは大雪じゃないようにと毎年願います。あの時のこと*1は思い出したくもないですね…」
大久保「今はコロナウィルスとかもあって、キャンセルも結構出ました。半分くらい来ないんじゃないかって不安だったんですけど、皆さん来てくれてよかったです。マスク姿の人多いですが、ここは大丈夫です。コロナとは別の、いいウィルスが充満しているはずですから! マスクの人は途中盛り上がって酸欠にならないように外しつつ観てくださいね。外しちゃマスクの意味ないけど。。」
ドクターズチョコレート
大久保「この時期にライブするから、バレンタインの話を用意しようかなと思うのですが、過去の話は去年しちゃったし、なかなかないなぁ……と思ってたんですが。以前お客さんからもらったチョコレートで、ドクターズチョコレートっていうのがあったの」
大久保「これね、お砂糖を使ってないの。だから苦いのかなって思ったら、ちゃんと甘くて美味しいんだよ。でもね、ちょっと高いの。コスパはあんまりよくないの。しかも普通のお店じゃなくて、調剤薬局とか病院の売店とか、甘いものを制限しなきゃいけない人用みたいな感じで売ってるんだよね。なので、見かけた方は是非買って、僕の分もついでに買っといてくださいw」
荒谷くんと甘いもの
大久保「荒谷くんはチョコレート好きなんですか?」
荒谷「好きですよ。甘いものは好きです」
大久保「そうなんだ、でもビール好きだよね?」
荒谷「はい。ビールも甘いものも好きです」
大久保「でも、一般的にビールとかお酒が好きな人って甘いものが苦手……いや、これ違うな。一般的じゃなくて僕だけだわ。長いこと隣に酒好きで甘いもの苦手なメガネがいたので……」
食虫文化
大久保「あの人(前述の隣にいたメガネ)、ゴーヤとかパクチーも好きだったな。僕はどっちも苦手ですけど……荒谷くんはどうですか?」
大久保「パクチーハイボール!?!? ハイボールにパクチー入ってんの…? 苦そう…」
荒谷「虫の味がするって言いますよね、苦手な人は」
大久保「そうなの? 虫の味って言っても虫を食べたことがないけど……都内に食べられる店があるらしいね。虫を使った食事があったり、自販機で食用の虫が買えたりすんの」
荒谷「どんな虫があるんですか?」
大久保「なんか…せみとか、こおろぎとかって言ってたかな?」
荒谷「イナゴは佃煮とかで食べる文化ありますけどね」
大久保「イナゴも俺は食べたことない! 甘辛い味付けになってたとしても、脚がある時点で無理ですね…」
リハーサル中の静電気
大久保「この時期は乾燥もひどいですよね。僕は前から言っている通り家では乾燥にかなり気を付けていて、鍋で沸かして湿度を保っていたりするんですけど。今回のリハーサルで使ったスタジオが乾燥していて…。ミキサーっていう音を出す機材があるんですけど、それに触った瞬間静電気がきて『アァ-ッ!!』って言っちゃって。とにかく金属という金属、譜面台とかに触るたんびに『アァ-ッ!!』ってなってました。…誰も、反応してくれませんでしたけど…」
荒谷「全然気づいてませんでしたw 僕も静電気きてましたよ」
大久保「そうだったの? 僕も荒谷くんのこと気づいてなかったので、お互いに気づかないところで『アァ-ッ!!』ってなってたんですね」
荒谷「僕は声出してませんけどねw」
『青い血』
大久保「今の時期は乾燥を気にしていますが、すぐに春がきて、夏がくるんでしょうねぇ……荒谷さん、夏といえばなんですか?」
荒谷「怖い話ですかね!」
大久保「そういえば、前回宿題にしていたネタがありましたよね、『青い血』でしたっけ」
荒谷「10作のシリーズものですが、話しても大丈夫なんですか?」
大久保「どうぞ」
岡村(ふいに荒谷君に近づき、そのまま傍の機材の元へ)
荒谷「びっくりした……。何も言われてないから怖いんですよ……」
大久保(ギターで不穏な音を鳴らす)
荒谷「あ、BGMありがとうございます。では、有名な話ですが、僕なりにアレンジしてお話するので聞いてください、『青い血』。とある新婚夫婦がいて、いつも旦那さんは奥さんの手作り弁当を作って出勤していたんです。ある日、そのお弁当が…」
~曲が始まり中断~
※セットリストに関係のないメモ※
この日はコロナウィルスの影響により、当初予定していた握手会は中止。
そのため急遽予定していなかった曲を披露してくれました。
サポートメンバーは当日いきなり聴かされたそうで、それでもしっかりやり遂げてくださってました!
個人的には握手は緊張してたいしたこと言えないタイプなので、たまにはこういう日もほしいな~と思いました。
*1:数年前、かながわアートホールで、開演2時間前に大雪のため中止となったことがありました。正直一番思い出したくもないのはそこまでパーカッションを運んだ眞田さんだと思う。
【大久保伸隆】FlightNightParty vol.66 〜Final 19!〜 MCメモ
オープニング
大久保「いつも通りの話をする訳ですが。。。今日はどうなるかと思いましたが天気もよく。車できてそのままドライブして帰ろうかと思いました。冗談ですけれど」
サンシャインイベント&夏の曲の話
大久保「今年といえばやっぱり学生さんが夏休みの時期、7月終わりから8月中にかけて、池袋のサンシャイン水族館でライブをやったことですかね。夏のカバー曲をと言われていたんで、そういうセットリストにしましたが……冬の曲も歌いました。いい曲なので。だから歌詞はおかしいんだけど、なんとなーくで聴いてもらいました!
そして今日は夏の曲を歌います」
(夏の曲を歌う)
大久保「この歌は、昔どこかの学園祭でやったことがあるんだよね。今井君がハンドマイクで歌って。その当時は打ち込みとかの技術があんまりなくて、小さい窓に文字を打ち込むとパーカッションの音が鳴る仕組みで、それを演奏と同時に再生することでドラムにしてました」
荒谷君の怖い話シリーズ
大久保「なんか、楽屋で聞いたんですけど、荒谷君は怖い話を持っているということで」
荒谷「……打ち合わせしてないですけど、喋って大丈夫ですか?」
大久保「どうぞ」
荒谷「これシリーズものでして。長いんですけど」
大久保「大丈夫です」
荒谷「じゃあ、シリーズその1、恐怖の黒猫。京都の山奥に古いお寺があるんでるけど……」
大久保(次の曲を始める)
~曲終了~
大久保「ごめんね~荒谷君!」
荒谷「なんかそんな気はしていました*1」
大久保「ぜひ次のライブでお願いします!」
荒谷「じゃあその時までにトークスキルを磨いておきます。シリーズ2は青い血っていいます」
台風とピンクのブラジャー
大久保「今年は台風が何度かありましたけど。僕も車を立体駐車場に移動したりしました。幸い僕のところはそんなに大して被害はありませんでした。でも、近所のマンションのフェンスにピンクのブラジャーが引っ掛かってて。多分干してて風で飛ばされちゃったんじゃないかな?
で、それが何日経っても回収されずにそのままあったの。そしたら数日後、ちょっと動いたんだよね……? 明らかに風でずれたとかじゃなくて、誰かに動かされた感じ。もうここまでくると持ち主は回収できないだろうし、どうなるのかなーと思って観察してたの。
そしたらある日、おじいちゃんがそのブラジャーをガラケーで写真に収めてたんだよね。その様子を自分も写真撮りたかったけど、素早く撮影されていたので出来ませんでした。ブラジャーはその後突然なくなりました」
ナタデココカクテル
大久保「今年はタピオカがすごく流行りましたねー。僕も大昔に一度飲んだことがあります。あの行列すごいよね。皆……おいしいと思って飲んでるんだよね? 僕の感想は、ミルクティーにタピオカは入れなくてもいいかなって感じです。
タピオカって、10年くらい前にも一度はやったよね。同じような感じでナタデココも流行ったりしないかな? 僕、ナタデココは好きなんですよ。ナタデココミルクティーとかどうかな? ナタデココを丸く削って。カシオレとかに入れてもいいと思う!」
今回のTシャツデザイン
大久保「今回のTシャツ、荒谷くんどうですか?」
荒谷「いいと思います。使います」
大久保「今回は女の人の写真を使いました。自分の写真だとね、自分で使えなくなっちゃうから*2。男の人だとなんかダメなんだよね~」
【雑記】対人関係がウェットでしんどい人へ
今回は推しとは関係ないネタです。
プロフィールにある通り、私は30代で、そこそこいい大人で、とはいえ同年代の友人たちは既婚(もしくは半永続的なパートナーがいる)の人よりも独身の人の方が多いという、
令和元年のアラサーとしてはごく一般的な状況下にいる人間です。
友人とは各自の推しの話をすることも多いですが、時には仕事や恋愛などのプライベートな話をすることも少なくありません。
ここ数年の友人の嘆きで増えたように感じるものがあります。
・遊びや食事の誘いはいつも自分からで寂しい
・自分が連絡したいと思う頻度ほど、相手は応じてくれない
・自分が想ってるほど、相手は自分を想ってくれない
つまりは、対人関係でどちらかといえばウェットタイプな人が、自分のウェットさにしんどくなってきているようです。
しんどさを覚えるのは、至極当然かと思います。
私たちの世代が思春期の頃、妙に人との繋がりが神格化されていて、まるで繋がりが希薄な人は世の中から必要とされていないダメな人みたいだった。私たちはウェットな人間になるように培養されてきました。
それなのに30歳近くなって、「大人の対応」とかいうものを求められたりするようになったうえ、世の中は「気に入らない対人関係をバサバサ切り捨て、ありのままに生きる自立した大人」がもてはやされるようになっていた。ウェットな人間になるように育てられたのに、育成完了後に待ち受けていたのはドライな人間こそ優れていると言われる世界でした。しんどくないはずがない。
かくいう私も、数年前までは毎日自分の重みで潰されかけてるウェット人間でした。
黒歴史の数々を列挙します。
・巨大感情を抱いている相手のSNSをチェックし、本人だけでなくリプライやいいねを送っている人間の動向までチェックしていた。写真付きの投稿は同行者が誰なのかの特定は出来る限りしていた。
・巨大感情を持っていない疎遠な相手であろうと、SNSのフォローを外されたら発狂レベルで混乱する。呼び出して自分の何が悪かったか問いただしたこともある。
・誕生日に予定がない自分が許せず、平日だろうとお構いなしで会える人を募る。深夜でも構わず会いに行く。
…できる限り行動が簡潔なものをピックアップしましたが、ほかにも行動を文章化しようとすると長ったらしくなるものや、細かいけど日々の事となると激重なものもあります。
いや今見返すと本当にヤバいな!? 友達よく見捨てなかったね!?!?
ちなみに今はこんな感じ
・巨大感情を持っている相手が幸せに生きているならOK。自分が視界に入ってなくてもいい。現在パートナー的相手はいるけれど、相手のSNSアカウントには興味なし。
・自分のSNSのフォロワーを把握していない。増えたら通知でわかるけど、減ってもまったく気付かない。
・最新の誕生日は一人で北海道旅行。新千歳空港温泉は一人旅の宿として優秀すぎる。その日パートナーは同居している家に風俗を呼んでいた。知らない人を家に上げたことには怒っているけど、風俗を利用したことは怒っていないし、素人だったとしても同じ感情だったと思う。
すなわち、私は言わばヘドロのようなウェット人間だったのが、砂漠みたいなドライ人間に変わりました。
そこで、今ウェットな自分の重さがしんどくて、少しでもドライ寄りになりたい人の参考になればと思い、どのような経緯で私がウェットからドライになったのかを書こうと思います。
それと同時に、今しんどい人は「ドライの人は辛くなさそうで、こちらばかり我慢していてずるい」と感じているのではと思います、私がそうだったので。
実際、この世の中ウェットな人の方が鬱憤をためやすいし、ウェットな人は繋がりのために自分のネガティブな感情も利用することが多々あるために、文章化されたしんどみはウェット側の意見ばかりです。
そこで、ドライ側のしんどみも最後に紹介して、「ウェットのままでいるのも選択肢の一つだけど、それでもドライになりたいならこんな方法もあります」という文章にしようと思います。
私をドライに変えたもの
まず、私は自分から「こんな自分を変えよう!」と思ったわけではありません。
結果的に対人関係の築き方が変化したにすぎません。
ただし、変わるには明確なきっかけがありました。
私の場合は、「就職してプログラミングに出会った」ことがきっかけでした。
ここで留意していただきたいのは、巷のインターネットでよく見る「カレに重たいと思わないためのHow to」的な記事に書いてあるような、
・彼以外に没頭できるものを見つけよ☆
・仕事で自分磨きの時間を作ろ☆
という話をしたいのではありません。
私はヘドロウェット時代こういう記事を散々見ましたが、
「没頭できる趣味も持ってるし、日々の生活(ヘドロ時代は学生・院生だったので仕事はしてない)も頑張っとるわ!!! 無趣味無職で暇だからこんなクソデカ感情持ち合わせてるんじゃねーんだよ!!!」
といつも憤っていました。
就職もプログラミングも単なるきっかけです。
このきっかけにより、私は「自分がどうしたら嬉しくなるのかを知り、自分で自分の機嫌が取れるようになりました」。
これがヘドロから砂漠に変わった理由です。
私に起こったこと
私が就職したとき、リーマンショック後で大卒でも正規雇用に就職出来れば御の字という状態でした。
ましてや文系の院卒など民間企業では見向きもされず。
不採用続きで、「今回の会社がダメだったら一旦就職はあきらめる」と親に宣言してから面接に挑んだ会社で何とか内定をもらえ、
就職したのはITのプログラマー職でした。ちなみに私にそれまでプログラミングの経験はまったくありません。マジで受かればなんでもよかった。
そこで新人研修と実務でプログラミングを学んでいき、プライベートでは某NPOのボランティアスタッフとして、Webサイトの作成やサーバーの管理などをするようになりました。
その結果、就職して一年も経つ頃には、「プログラミングをしている時間」が大好きになっていました。
尚、「プログラミング」が好きなわけではありません。そちらが好きだったらこんな文章書いてないで、Qiitaにコラムを書いたりGitHubにソースを上げていたりすることでしょう。
私自身、そういうプログラミングにまつわる諸々をすることに触手がわかないのに、何故仕事やNPOでコーディングしている時間がこんなにうれしくなってるんだ??と考えて、自分の行動とその時の感情を細かく確認してみることにしました。
どうやら、私は「こうすればうまくいくはず、と思って実行した結果が思い通りになる瞬間」に機嫌がよくなるらしいです。プログラムは嘘をつかないし気まぐれでもないので、誠実に向き合えば必ず期待するものを返してくれる、そうでない時はこちらが何かやらかしているというわかりやすさがよいです。
現在もプログラマーなので、常にそれを得られる環境にはいるのですが、足りなければ一人で知らない場所へ計画をしっかり立てて行ってみたり、初めての料理に挑戦してみたりしてこの瞬間を得ています。
それまでの私が機嫌のよくなることと言えば、「人に愛されて、大事にされて、必要とされること(それが自分も好意を持っている相手なら尚うれしい)」でした。つまり、他者を介してでなければ自分の機嫌が取れなかったわけですね。
全てのウェットさんがそうかはわかりませんが、少なくとも以前の私は、他者に与えられることでしか幸せを得る方法がなかったから、幸せになるためにヘドロ化して不幸になっていたようです。
他者から与えられなくても幸せを感じられる手段を知れた今は、自分の幸せと他者の言動を切り離して考えられるようになりました。
好きな人に愛されなくても構わない。ましてや好きな人に別の愛する人がいても、私の幸せとは関係がない。
誰かに大事にされる必要はない。自分が自分を大事にする方法をわかってるから、そっちを選んだ方が手っ取り早い。
誰かが自分を必要としてくれるのは光栄だけど、誰からも必要とされなくてもいい。それでも毎日楽しく生きていける。
それまで何よりも大事だったことが、大事だけど代えがたいものではなくなった結果、ヘドロは砂漠へと変貌を遂げました。
ドライになって困ったこと・その対処
ここからはドライになった結果、ウェット時代は考えられなかった弊害が出ているので紹介します。
これがあるから、こんなドライがもてはやされる世の中だけど、私は無理に転換する必要がないと思っています。
① 他者に対する期待をまったくしなくなった
自分の幸せを他者に委ねないと、期待することがなくなります。
「私のことが大切ならこうしてくれるはず」という感覚がないのはいい方に作用することもあるのですが、
時としてめちゃくちゃ悪いように作用します。
例えば、
・頼み事をしていたとしても、裏で自分でもやっておくまたはやれるリソースは残しておく。絶対してくれるはず!という期待がないせい。
・そもそも頼まない。店の手配や旅行の計画とか、「誰かがやらないといけないが誰がやってもいいこと」は自分でやる。自分以外の人がやってくれると期待していないから。その結果勝手に一人で疲れてたりする。
・これらの行動を「気配り出来るいい人」と好意的にとってもらえればいいけど、「自分を信頼してくれない人」「なんでも決めちゃう独善的な人」ととられることもあり、周りに不快感を与える時がある。
とくに一番下が最悪です。責められても気の利いた弁明ができないのでゲームオーバーと思っていいかもしれない。
一応、動く前に誰かがやってくれないかどうかちょっと待ってみたり、リソースあるのにないふりしてお任せしたりして自分なりにバランスとっています。無意識にバランス取れるようになりたい。。。
② 人と関係が深くなりにくくなった
好きな人と会ったり連絡取ったりすることがそこまで大切ではなくなってしまいました。会えたらうれしいけど、会えなくても不幸せではない。私の場合は幸福になることよりも、不幸になることを避けることの方がモチベーションが上がりやすいようです。
中村中の『友達の詩』が沁みます。
大切な人が見えていれば上出来。友達くらいで丁度いい。もっと言えば見えてなくても生存確認がたまに出来るなら御の字です。SNSが発達した今なら生きてるかどうかくらいはわかりますからね。
そうなると、本当に人を食事に誘ったり連絡取ったりすることがなくなるんですよ。。。
現在のパートナーに対しても、
パートナー「今週末会える?」
私「会えない」
のみの連絡を毎週金曜日に繰り返すだけの付き合いでした。
月に1回くらい「日曜の昼間なら会える」とかに返事が変わって、そこで数時間会うだけで、それ以外は雑談含めまったく連絡を取ってませんでした(今は同居してます)。
また、恋愛以外の面でも、人と関係を持つ一番の原動力って、「誰かに頼る」なんですよね。
前述のように、他者には期待せず自分のことは自分でやっちゃうから、頼る関係の持ち方は使えない。
ただ、人間関係がドライ=人間関係が要らないというわけではないんですよ。ウェット時代私はそこ勘違いしてたけど。。
そのため、代わりに頼られた時は全速力で対応するようになりました。バイネームで頼られてなくても動きます。
友人が人恋しそうな病みツイートしてたら連絡して会う約束取り付けたり、ゆる募には極力手を挙げたり。
つまり、ドライでも人間関係には結構労力を使ってます。
ウェットな時本当にこれがわかってなくて、「ドライな奴らはウェット側の私達に人間関係の面倒を押し付けている…!」と恨んでいたけど、全然そんなことなかった。
違う人同士で関係を持つんだから、皆一定の労力は使ってます。使ってない人はそもそも人間関係築けないんだから、そこにドライもウェットもないんですよね。
まとめに代えて
結論としては下記3点です。
・ドライも案外対人において気を遣ってる
・「人と接しない方がいい人」と「人と接しなくても幸せな人」は違うことを知れるといい
・ウェットな自分がしんどいなら、自分と向き合って、自分で自分の機嫌を取れる手段を見つけるとよい
この3つ目の「自分で自分の機嫌を取れる」も最近もてはやされてますよね。
どちらかというと、自分で自分の機嫌を取れない人を叩くのが流行ってるというか。
私は、自分の機嫌が取れない人をそこまで責めるのもどうかと思っています。だって他人にやってもらった方がご機嫌になれるもん。ただし、それが気軽に手に入らない時の非常食として、ローコストで自分で自分の機嫌を取る手段は持っておいた方がいいかなと思います。それを持ってないと、周りに「おなかがすいたからごはんをくれ!!!」とわめきちらすヘドロウェットになるので。もしくはそれを言えずに一人で餓死するか。
時代の潮流とか、年齢による変化とかで、自分自身は何も変わってないのに求められる人物像が変わって、マジでしんどいですよね。
私に起きた変化が、少しでも参考になれば幸いです。
【大久保伸隆】FlightNightParty vol.65 & FlightNightBirthday! ~Our life is our art~ MCメモ
久々のMCメモです、
(私が大遅刻したりした事情で最近あげられてなかった)
今回も自分の思い返し用でニュアンスメモを残しますが、
※一部大久保さん本人により「SNSやブログにはあげないでくれ」と言われた箇所があるので、そこは割愛しておきます(シリアスな感じの内容ではないです)。
OPトーク
大久保「今日は柏まで来てくれてありがとうございます。柏はいつ来ても何も変わらないですね。その変わらないところがいいというか。皆さんも、ああ、柏だって思いましたか? うららとか行きましたか?*1 僕は全然行ってません。アイスコーヒーでも飲みに行きたいですね。
いつものごとく天気のことを気にしていたわけですが。今回は台風イチナナが来ているということで。それでも鹿児島とかの方から来てくれている人もいるかと思います。帰りのこととか心配だとは思いますが、今はそういうの忘れて楽しんで、僕を祝っていってください!」
伊藤くんとショートメール
大久保「今回のリハ中に、伊藤くんにショートメール送ってみたんです。『リハーサルうまくいってます、お祝いメッセージください』って。そしたら、『成功をお祈りしています、おめでとう! 伊藤より』って返事がきた。ボイスメッセージとかがほしかったんだけどなww」
大久保「ちなみに今井くんとは3か月前に会いました。メンバー全員が知っておかなきゃいけない情報が今井くんに入ってきて、『伊藤くんには伸くんから伝えといて』って言われた」
~ここから古家くん登場~
8年ぶりの古家くん
大久保「古家くん8年ぶりですね!」
古家「8年前のこの日和歌山へ帰りますって言って以来ですね!」
大久保「突然だったので本当に衝撃でした」
古家「それが少し前に、同じ地域でイベント出演してて、それで再会して、この前大久保くんが和歌山に来てくれて、今回のお誘いをもらったって感じですね」
大久保「古家くんが東京に来てるって知って、荒谷くんに来てもらうよう電話してもらったの」
荒谷「僕ですか?」
古家「覚えてないの? 僕のライブのリハと本番の間に、ちょうど大久保くんの出番があって。荒谷先生が電話で『聴きに来てください~』って言うから行ったら、もう荒谷さんはへべれけ状態でしたね」
荒谷「全然覚えてないです…」
大久保「マジで? ちょっと荒谷君自己紹介してよww」
荒谷「北海道からきました、荒谷みつるです。よろしくお願いします」
古家「wwww 和歌山で長いことやってて、もうこの景色は見られないものだとばかり思っていました…でもまた見れて光栄です! これからはちょくちょく来ようと思います」
大久保「えっ…僕はてっきり…和歌山で遠いし、最初で最後というか、またしばらくは出てくれないと思っていたので……とてもびっくりしているというのが正直なところです…。
でも、縁がある人っていうのは、こうして中々会えなくなったり連絡が途絶えたりしたとしても、ふとしたところでまた繋がる人だと思っています。古家くんや、元メンバーもそういう人たちです。そういう人をこれからも大切にしていきたいなと思います」
45歳の健康事情
古家「8年たっても、大久保くん全然変わってないよね!」
大久保「そんなことないですよ? 古家くんこそ変わってない」
古家「いや、白髪は増えたし、体のあちこちがガタきてますよ…」
大久保「僕悪玉コレステロール、異常値たたき出してます」
古家「僕は痛風一歩手前です」
大久保「まぁ、年齢はあんまり気にしないようにしてるかな。女性は気にする人多いかもしれませんが。とくに意識せずぴいーーーーーーーーーーーーーーとやってます。 体は一応気を付けてはいますけどね」
古家「そう言ったらまるで僕が気を付けてないみたいじゃないですか!!!!」
大久保「そんなつもりはなかったんだけど…ごめんなさい。でも、こってりしたものを食べた次の日は炭水化物を避けたり、トマトジュースをよく飲んだりしてます。これは若いころからやってたけど。昔、1年間肉断ちをしたら、げっそりしましたね。結論としては、たしかに体重は増えなかったけど、肉は食べたほうがいいなと。バランスが大事だとわかりました」
古家くんと伸くんの出会い
大久保「古家くんは色んな偶然が重なって出会った人で。最初はSONYのオーディションで、出場者一覧の中に、同じ生年月日で浜田省吾が好きな人がいる! って印象に残ってた。その後情報誌で同じ年にデビューしてることを知って。で、CBCにお互いお世話になっている方がいて、その話をしたらじゃあって会う機会をもらった」
古家「渋谷のモヤイ像の、ダウナーな感じの匂いがする場所で、4人で僕のデビュー曲を弾かせてもらいましたね」
大久保「そうだっけ? ああ、そうだったかも…」
古家「僕が資料用に送っていたデモテープを聴いてくれたみたいで、それで準備してくれたようなんだけど…実は、歌詞が間違っていたww」
大久保「それは、すいませんでした」
荒谷くんと伸くんの出会い
大久保「荒谷くんとは夜宴楽があって一緒にやるようになりましたね。赤羽とかでやったの覚えてます?」
荒谷「覚えてます!」
古家「むしろそれがなければであってないんじゃない? 僕が二人を引き合わせて、練習のカラオケルームで初めましてだったような」
大久保「いや、それより前に会ってる!」
荒谷「Eggman」
大久保「そうそう、古家くんのライブで会ったのが最初。招待してもらって、終演後に楽屋に挨拶に行ったら、階段から荒谷君が下りてきて、色眼鏡したヤバい輩が来たと思った」
荒谷「あれは、田舎から出てきたので、なめられないようにと思ってやってました」
大久保「紫外線を気にしてたんじゃなかったんだ…」
古家「www でも、夜宴楽がなけりゃそこで挨拶して終わりだったかもってことだよね」
荒谷くんの自転車ラプソディ#1
荒谷「子供のころ、自転車が盗まれて、5年後に警察から見つかったって連絡が来て、引き取りに行ったのですが、タイヤがなくなっていました。…忘れません」
古家くんと伸くんのプレゼント交換
古家「誕生日プレゼントがあります」
大久保「待って! こっちも、こっちもあるの! 持ってくる!!」
古家「これも8年ぶりの毎年恒例だったイベントですねw 僕はお揃いの白浜パンダTシャツ
」
大久保「かわいい!」
古家「Sサイズでよかったよね?」
大久保「大丈夫早速お揃いで着ますね……暑い!」
古家「あとは梅干です。僕の家梅農家なんで。ちなみにこの梅のテーマソングも作ってます
」
大久保「これ! 僕梅干が好きで、この前和歌山で買ったのがすごく美味しいんだけど、もうすぐなくなりそうだから、古家くんに『これどこで買える?』って聞いたんですよ」
古家「有楽町でも買えます」
大久保「僕からは、物とかじゃない方がいいのかな? と思い、食べ物にしました。おいしいので食べてください。
」
荒谷くんからの誕生日プレゼント
大久保「今年は荒谷くんから誕生日プレゼントが欲しいです」
古家「僕も欲しいです」
荒谷「…ピック」
大久保「今年は荒谷くんから誕生日プレゼントが欲しいです」
古家「僕も欲しいです」
荒谷「…」
大久保「僕は食洗器が欲しいです」
古家「4Kテレビ」
荒谷「…」
大久保「荒谷くんありがとう!」
古家「ありがとう!」
荒谷「緊張してきました…」
岡村くんからの誕生日プレゼント
大久保「今年は岡村くんから誕生日プレゼントが欲しいです」
古家「僕も欲しいです」
岡村「…」
大久保「ちょっとしたもので、いいんですよ?」
岡村「じゃ、じゃあ、これ…(機材のPC)」
大久保「PC!? なんか、すみません」
EDトーク
大久保「今日は来てくれてありがとうございました。20回くらいで終わると思っていたこのライブも65回。来年には70回になっているはずです。45歳になりますが、これからも自分なりに前を向いてやっていこうと思いますので、また来てくれたらうれしいです」
*1:ちなみにこれを書いている人は行きました。伸くんファンが店内に沢山いました 笑