ふらっとにのせて

アラサー会社員のネタバレ用ブログ。 V6とSomething ELse担当

ヲタクと着ぐるみの中の関係性は、どうあるのがベターなのか

今回はこのブログにしてはちょっと特殊な内容です。

 

坂本昌行さんは、犬を飼っています。

これはヲタク達なら誰でも知っていることです。

長野博さんは、犬を飼っています。

これもヲタク達はほぼ知っていることでしょう。

ただ、この2つの命題には、大きく異なる点があります。

 

V6のメンバー・坂本くんは、犬を飼っています。

V6のメンバー・長野くんは、犬を飼っていません。

この二つの違いを、ヲタクはどう扱うべきなの? という話をします。

※この記事は、自分のアイドルとヲタクの距離に対する価値観を整理して、自分はこういう扱いをしていくことにします。という宣言の記事です。「ヲタクはこう扱うべき!だからあなたもしたがって!」という記事ではありません。

 ※この記事の中で、「パーク内にいるミッキーの中には人がいる」ということを前提とした表現が複数回出てきます。それを表明することは不適切であるという認識はありますが、考えを表明するための題材としてわかりやすく・認知度が高い存在であるために、不躾を承知で使用させていただきます。

 

この違いはいったいなんなの?

 まず、冒頭の命題はヲタク以外には謎でしかないので、そこを解説します。

 坂本くんはぺちょちゃんという犬を飼っているということを、インタビューなどで散々話しています。さらに、フライデーでも散歩シーンを撮られています。

つまり、「V6の坂本くん」としても、「V6の坂本くんの中の人である坂本昌行さん」としても、犬を飼っていると言えるでしょう。

 一方で、長野くんは犬を飼っているエピソードを語ったことはありません。しかし、明言はしていなくても客観的に見て、犬を飼っていることはほぼ確実でしょう。

このままだと意味不明なヲタクの妄想と捉えかねないので、もう少しわかりやすく説明します。

 長野くん自身は、犬を飼っていると言ったことはない。しかし、おそらく長野くん*1と一緒に生活しているであろう人が、犬を飼っていると言っている。あとは察してください。そういうことです。

 すなわち、「V6の長野くんの中の人である長野博さん」は犬を飼っているけれど、「V6の長野くん」は犬を飼っていないと言えるのでは? ということです。

 

アイドルは着ぐるみに過ぎない、それでも。

 V6はアイドルの中でも特殊な存在で、「夢を見続けさせてはくれないアイドル」です。

雑誌でイチャイチャしてるかと思えば、「自分たちがイチャつくと売れるっていうからやってる」とのたまってきたり、

コンサートでキスしてる矢先に「これは営業用だ」と言ってくるし、

極め付けが三宅くんによる「テレビの中の人は皆虚像」発言。自然な流れで「僕たち二次元」と表現したこともありますね。

結局は全て、「ファン達が見ているのは、アイドルという着ぐるみ」ということになります。

 そうなってくると、テレビやジャニーズWebのブログなど、お茶の間やファンに向けられた情報やメッセージは「V6の情報」であり、週刊誌などで本人が仕事の一つとして提示した訳ではないものは「V6の中の人の情報」として切り分けるべきなのでしょう。

 ただし、我々ヲタクがあくまで「V6」のファンだからって、「V6の中の人」のことを認識しなくてもいいかというと、そうではないように思えます。それはアイドルでなくても、テーマパークの着ぐるみだって同じこと。ピーターパンは飛べるけど、ピーターパンの中の人は飛べないので、皆グリーティングでも飛ぶことを強要しないのと近いかな…?「私達が見ている着ぐるみの中には、別の人がいる」という認知自体は、忘れてはいけないものだと思います。

 

認識は必要。では、接触・考慮は?

 「V6の中の人」への接触。プライベート中に声をかけたり、写真を撮ったりすることは、ジャニーズ事務所の場合、写真撮影は事務所がNGを出しています。

 でも、接触は対面だけではないです。(ジャニーズ事務所はファンレター以外プレゼントNGなので、例として)長野くんに犬グッズをプレゼントする。これは「V6の長野くん」ではなく、「長野くんの中の人」への贈り物になるのはないでしょうか。何故なら「V6の長野くん」は犬を飼っていないため、犬グッズは不要だからです。

 

 また、犬料理で凄く美味しいレストランが存在して、是非それを長野くんに教えたいと思い、ファンレターで紹介するとします。

その時に、

「長野くんは犬を飼ってるから、犬料理なんて教えられても困るかな?」

とヲタクが考える。それは着ぐるみの中の考慮と言えます。ファンレターは「V6の長野くん」に出している、けれどその内容は「長野くんの中の人」の存在が前提にある。

 

 これらの行動はヲタクとして正しいのか…いやヲタクの行動に正解・不正解なんてないと思うけれど。

 「推しがこれからも楽しく活動してもらうためには、どうするのがベターなのか?」という観点で考えていきたいと思います。じゃあまずその推しとはアイドルとしての推しなのか推しの中の人なのかって話になってきますが、ここは思い切って推しの中の人(と少し含まれるアイドルとしての推し)にします。

何故ならアイドルとしての推しの感情は、中の人が作り出すものであり、影響可能なのは中の人だけだからです。ヲタクが何を言ったところで、着ぐるみの感情には直接届かない。中の人が受けて、着ぐるみにそれを反映するだけだと思っているからです。

 

着ぐるみの中は商売道具であって商品ではない

 そもそもアイドルや着ぐるみ稼業は何をもって賃金を得ているのでしょうか?

お金の発生元はCDの売り上げとかパークの入園料ですが、極論で言えば着ぐるみの中に入って、着ぐるみを動かすことで賃金を得ているのではないでしょうか。

私達は着ぐるみに価値を見出してお金を払っているのであって、中身にお金を払っているわけではない。ちょっと表現紛らわしいですね。ミッキーの中の人が着ぐるみ脱いだ状態で踊っても、ヲタク達はそこに価値を見出すことはないって話です。「中の人が踊っている」という状態は同じでも、着ぐるみがなければ意味がないんです。

 もう少し厳密に言うと、価値を見出してしまうことはあっても、それは推奨された行為ではないんだろうな、と思います。ディズニーの手下たちのキャストに言及することはマナー違反とされた風潮を見て、そういうことなのかなと思いました。手下好きを公言している人が、そのキャストさんの別現場に行くことど公言することも憚られていたようなので、中身への接触・そして中身に価値を見出すことはNGということなのだろう、という感触です。*2

 ケーキ屋さんで買えるのはケーキであって、ケーキを生み出した包丁や、売るために使うショーケースはお金を出しても買えない。私達が出せるお金はケーキを得るためのお金でしかなく、そのお金でケーキ職人を購入したことにはならない。その図式が、着ぐるみ稼業・とくに着ぐるみが目には見えないアイドル稼業ではどうも成り立ちにくいように感じます。

中の人は着ぐるみを厚くしてほしい

 中の人への接触は、ケーキ屋さんで「ケーキ職人さんください!」と言ったり「ケーキ買ったから職人さんごと食べますね!」と言うのと同じなのではないか? とここまで書いて感じました。そうなると、中の人への接触はしない方がいい、という結論になります。

 ただし、商売道具と商品がくっついているアイドルは、「ケーキだけ食べるつもりだったのに、職人さんも舐めちゃった」になりがちです。アイドルと握手するとき、ヲタクはケーキと握手しているつもりだけど、事実上職人さんとも握手していることになる。

 どうやって回避すれば…?と悩んだのですが、ヲタクにできることは、ケーキとくっついていない職人さんには触らない=着ぐるみを脱いでいる・OFF状態のアイドルには接触しないくらいしかないんじゃないかと思いました。

 是非、アイドルの方に頑張ってもらいたいんです。

 ケーキだけ食べるつもりが職人を食べてしまうことがないように、大きなケーキを作って欲しいんです。

 どうか着ぐるみの皮を厚くしてほしい。自分と着ぐるみを同一視しないでほしい。私が投げる言葉も触れるものも、全て着ぐるみに対してであって、貴方ではない。私は着ぐるみが好きなのであって、貴方が好きなわけではない。着ぐるみに対して願望や期待をぶつけるのであって、貴方には何も求めていない。せいぜいこれからも着ぐるみをいい感じに動かしてほしい(ケーキを美味しく作って欲しい)くらいはあるけど。それ以外はどうしようと構わない。私のことなど何も考えず、好きに生きてください。

 

 こう考えてみると、「中の人が今後も楽しく仕事をするには」の答えは、「着ぐるみの皮を厚くするために、ヲタクは何が出来るのか」になりそうです。

 

中の人と着ぐるみを区別しながらも、中の人を見ないように

 着ぐるみの皮を厚くするには、二通りの方法があると思っています。

① 中の人と着ぐるみを分離した目で見る

例:着ぐるみに対して「中の人も体調に気を付けてくださいね」とか言ったり、「私は着ぐるみが好きなだけで、中の人は好きでないよ!」と言ったり。

② 中の人にはまったく目を向けない

例:「この着ぐるみには中の人などいない」という振る舞いをする。

 

 例から見てもわかる通り、①は苦しい。しかも、結局中の人に接触してしまっているので、区別は出来ているけれど本来の目的である「中の人に触らないようにする」が達成出来ていない。

 つまり、ヲタクが出来ることは②しかないのでは、と思います。

 中に人がいることは、認識しておく。でも、それを徹底的に見ないように、見ることが出来ないかのように振る舞うということです。

 ピーターパンに飛ぶことを強要せずとも、「本当は飛べないもんね、だからこちらも求めませんよ」とかわざわざ言わない。

 ピーターパンの中身がティンカーベルの中身にパワハラを受けているかもしれなくても、(そういう事実があるかもしれないから、不用意に「これからも二人仲良くしてね」なんて言うのはいけないのでは。。)とか考えない。

考慮した時点で、着ぐるみの中を視認していることが、中の人に認識されてしまう。そしてまた一つ皮が薄くなる。

 

一番最初のお題に立ち戻ると、坂本くんの犬の話は、坂本くんの目につく場所でガンガンしてもいいと思うし、坂本くんにお勧めの犬のエサ情報とか送ってもいいと思うんです。

でも、長野くんの犬の話はそうではない。アイドル(着ぐるみ)の長野くんが「自分は犬を飼っていない」としている以上、ヲタク達も「犬を飼っていない長野くん」を応援するのが筋で、「犬を飼っている長野くん」は視界に入れるべきでないのでしょう。そういう意味では、この記事もよくない記事だと思います。このブログがV6の長野くんの中の人の目に触れることがないことを祈ります。

 

最後に

 そもそもこんな記事をあげようと思ったのは、ジャニヲタ兼二次元ヲタで長い事生きていると、さまざまなジャンルのヲタク友達が出来るのですが、

その中でもジャンルによって着ぐるみと中身の扱いが全然違うと感じたからです。

中にはファンの目の前で着ぐるみを脱いでしまったり、「着ぐるみの中は辛いんですよ」と言ってしまうようなジャンルもあると聞いております。もしくはケーキ職人が自分自身をショーケースに入れてしまったりとか。

私がそういうジャンルにいたら、出す結論は違っていたかもしれない。

V6はたまたま、本人達も着ぐるみと中身をきっちり分ける人達だから、私も比較的シンプルに答えが出せたんだと思います。

 着ぐるみと中身の問題は、ヲタクである以上本当にセンシティブで難しい問題で、正解不正解がないものですが、ヲタクも着ぐるみも中身も「着ぐるみがもっと発展して活躍してほしい」という1つの想いの基で動いているはずなので、せめてその想いは一緒だよと共有出来ればな、と思います。逆に中身が「もう着ぐるみ活躍してほしくない」と思ったらいつでも辞めてほしいですし。。

 すべての着ぐるみたちが幸せな日々と幸せな終焉を迎えることを祈るのみです。

*1:この「長野くん」も、結婚発表をしたのは報道関係へのFAX・FC会員へのメッセージカード・会員制ブログのみで、その後は結婚生活を示唆するようなことは全く発言していないので、「長野くんの中の人」と表現した方がよいのでしょう。。

*2:勿論、価値を見出す・見出さないというのは人間の感情なので、いくら推奨されてなくてもしてしまうことはあるし、それは咎められないことだと思いますが。

【大久保伸隆】FlightNightParty vol.61 〜Final 18〜 MCメモ

前回の記事が物凄いPVでしたありがとうございました。

タップダンス楽しいので、興味出た人は是非ならってみることをお勧めします!

 

さて。こちらはいつも通り粛々とメモを綴っていきまーす。

 

オープニング

大久保「今日は晴れてよかったです。雨だったら、暗い曲ばっかりやろうと思ってたんですけど……皆さん暑いですか?」

観客「あつーい!」

大久保「じゃあ冷房いれる? まぁ、入れないんだけど。暑いなら是非脱いでいただいて!」

 

平成最後の

大久保「気付けば12月。もうすぐクリスマスですね。クリスマスが来て、お正月が来てって商戦で。そんでバレンタインデーがきて、ホワイトデーがきて、春がきて…までは言い過ぎか。しかも今年は今年最後だけでなく、平成最後って商法があるじゃない。ただ、まだ来年もちょっとあるからね。だから、まだこのライブは平成最後じゃないの。次はそうかな、いや、どうかな……? その時になったら、自分も『平成最後のライブです』とか言っちゃうのかな?」

 

気持ちいい

(観客の話声を聞きとって)

大久保「ん……? 誰か今気持ちいいって言った?」

(無言になる客席)

大久保「荒谷くん?」

荒谷「ww気持ちいいですwww」

 

風邪対策と思い出話

大久保「この時期はインフルエンザとかいろんなウィルスとかが蔓延しやすい時期ですけど。自分はこの時期本当に気を遣ってて。当日インフルエンザになったからライブに参加しませんとはできないし。それで、最近知ったんだけど、紅茶の出がらしでうがいをするといいらしいから、やってるの。あとはマヌカハニーは前からやってるから、ペロペロガラガラと」

大久保「でも、今だから言うけど、大分前にリハーサル初日に39度の熱が出ちゃったの。でも行かないわけには行かないから行って。ちゃと立てないから腰まがった状態でマイクの前立ってたら、荒谷君が笑ってた。。。」

荒谷「そ、その節は大変申し訳ありませんでした。いつの話ですか……?」

大久保「だいーぶ前!」

大久保「本当は鼻うがいしたいんだけどね。でも、左の鼻がちょっと歪曲してて。。色々調べたんだけど、鼻うがいしちゃいけない人っていうのがいるからちょっとやめといた方がいいかなって」

荒谷「ビールでうがいはどうですか? アルコール消毒で」

大久保「アルコールってww しかも自分はビール飲めないからね! 荒谷くんは好きだからやればいいじゃん」

荒谷「そうですね、好きですから」

大久保「最近は全然だけど、昔はよく飲みに行ったよね。あ、僕は全然飲めないんだけど。女子が好きな甘いお酒を飲みます」

荒谷「カルーアとか?」

大久保「カルーアは、飲まない!」

荒谷「www」

大久保「カシスオレンジとか、梅酒とかね。昔は古家くんとも一緒に飲んだよね。ビールうがい古家くんなんかはやってくれただろうなー。ビール大好きだから。飲むときは朝まで飲んで、カラオケで肩組んで飛び跳ねたりしたよねwww 岡村君と、矢吹君も一緒だった! 岡村君なんて酔っぱらっちゃってうなだれてたもん」

岡村「すみませんでしたwww」

大久保「いや、むしろ誘っちゃってごめんねww」

 

眠気とルイボスティー

大久保「紅茶の他に、ルイボスティーも好きで飲んでるの。ただ、ルイボスティー飲むと眠くなっちゃって。深夜まで作業しなきゃいけないのに気づいたら寝ちゃうこともある」

大久保「夜にトイレに起きるっていうこと、自分はあんまりないんだけどわんこがやりがちで。部屋から出たいから起こしてくるの。で、部屋開けてトイレまで移動しておしっこして。量が凄いせいで大き目なペットシーツなのに足とか汚れて。それ拭いてあげたりしてたらもう目が覚めちゃうよね」

大久保「でも理由はないのに、どうしても眠れないって日ない?  この前のリハーサルの日がそうで、それは困ったけどそのまま挑んだ!」

 

話題を忘れる

大久保「……あれ? 話そうと思ってたことがあったんだけど、なんだっけ……」

(手ならしでよく弾く曲を弾く)

(サポート達、それに伴奏する)

大久保「……いや、思い出せない。もう諦めよう………………あ、思い出した!!!!」

(サポート達、盛り上げる音を鳴らす)

大久保「ありがとうございます! でもハードル上がっちゃったwww」

大久保「あの、さっきの眠気の話の続きなんだけど。本は駄目ね。本読むと色々考え混んじゃってだめ。まだきっちり終わる本ならいいけど、考えさせられるような小説とかだと……。重松清さん大好きなんだけど、あの問いかけてくるような感じなのは眠れなくなる。流星ワゴンがお勧め! いいんだよ、キヨシは」

 

今回のTシャツデザイン

大久保「今回のやつポップで気に入ってるんだよね。どう? 可愛くない?? 岡村君も、お似合いです」

岡村「ありがとうございますww」

大久保「荒谷くんは……あ、線が薄いから荒谷くんが着てる色だとよくわかんないねー……」

荒谷「いいと思います、ありがとうございます」

大久保「じゃあそれ着てね? 別の現場で着て、Twitterにあげてね? なんて、冗談だけど」

荒谷「必ずやります!!!」

 

 

【坂本昌行】タップダンス初心者からみた『TOPHAT』みどころ※ストーリーのネタバレはなし

とうとう明日で東京公演は終了となるTOPHAT。

私は坂本昌行に恋をすべく、この公演のためにエステサロンに通い、

パーソナルメイクレッスンを受け、いつもより高めのラインの化粧品を買いました。

既にこの時点で恋してますね。恋をするなら坂本昌行。恋するって楽しいですね!

 

私はこのミュージカル、運よく3回も入る事が出来ました。

そこで、千秋楽や大阪公演を観劇予定の方に向けて、

タップダンス初心者*1から見た、

タップダンス的なみどころについて紹介します!

 

最高難易度のダンスは1幕のラストで!M8『Top Hat,White Tie and Tails』

どのシーンか、ストーリーのネタバレが極力ないようにお伝えすると、

アンサンブルの方がジェリー・トラヴァースの名前を高らかに呼んだ直後の曲です。

ジェリーとアンサンブルの群舞ですね!

ストーリー的にも見どころな場面だけあって、ダンスの気合いの入れ方も違います。

特徴的なのは、手先を使った振り付けが多いことと、ステッキ使いが多いこと。

M1『Top Hat Overture』でもステッキ持ってますが、ステッキもタップのリズムの一つとして扱ってるのはこっち。

誤解されがちですが、タップダンスは脚の動きよりも手やその他の動きの方が難しかったりします。私もレッスン中の7割が手の振りの注意です。。。

この曲の中で、アンサンブルが少し抜けて坂本さんのソロが少しありますが、その部分のステッキと足のリズムがまったく違う状態で踊る部分は相当練習が必要です。アンサンブルがいないせいでごまかしも効かないので…

逆に坂本さんが抜けてアンサンブルだけになった時のダンスは言わずもがなゲロムズなので、是非一瞬たりとも見逃さないようにしていただきたい一曲です!

 

なだらかなリズムに見せかけて、足が相当疲れる動き。M3『No Strings』

こちらのシーンはすでにあらすじが出ているので書くと、ホテルに着いたジェリーが一人で踊る曲です。デイルとの出会いのきっかけとなるシーンです。

小道具は帽子掛けぐらいで派手さはないのですが、凄くテクニックが必要なステップを多用しています。難しいのは勿論、脚がつりそうになるんですっ…!

既に観劇した方や、このシーンに関してはネタバレOK!って方は動画を見てほしいのですが、

www.youtube.com

ここの2:30あたりのステップがとくにやばいです。

地味に見えるかもしれませんが、ここまで音がなめらかで、しかも音量もリズムも一定にするのは練習だけでなく、脚の筋肉も必要です。

 

2人の息が合わなければ大事故になるM6『isn't this a lovely day』

ジェリーとデイルの2人で踊るダンスです。

はっきり言ってしまえば、ステップだけを見ると全タップで一番難易度が低い一曲。

しかし、いかんせん2人の距離が近い!

タップシューズは靴底に鉄板がついていて、それで床を叩いたり蹴ったりすることで音を出します。

つまり、蹴られたり踏まれたりすると死ぬほど痛いです。

私は一度ダンス中に、右足で思いっきり左足の親指を踏んでしまったことがあるのですが、暫くまともに踊れないくらいの痛みでした…

そんな中あんなに身体を近づけてステップ踏むのは相当な緊張感!一歩間違えれば大惨事です。

坂本さんと多部さんの努力とコンビネーションがあるから成立するナンバーです!

 

メインキャストがいないシーンほど、オペラグラスを!

これはどの曲っていうものではないのですが、

もし、オペラグラスをメインキャストの動きや表情を観る為だけに使っているのならば非常にもったいない!! ってことを声を大にして言いたい~~!

今回のアンサンブルは、ダンスに定評のある布陣を揃えているようで、

メインキャストがいるかいないかでダンスの難易度が全然違うのですよ…おっそろしいほど難しいダンスを、キラキラの笑顔で、あの人数で寸分狂わぬ動きで実現しているのです…!

是非、オペラグラスで彼らの脚を見てほしい!どんなに凄い動きをしているのか、目に焼き付けてほしいです!!

 

 

以上です!

TOPHAT、V6ファンとしては勿論、タップダンス経験者としても本当に楽しめる良質な作品でした。

明日の東京楽と大阪公演も素敵なものになることを願っています♪

*1:週1回のレッスンを1年半程度受けています

【大久保伸隆】FlightNightParty vol.60 & FlightNightBirthday! 〜Our life is our art.〜 MCメモ

なんだかまとまった時間が取れず、非常に時間が経過してから書いております。折角MCも多めだったのに…

この日は誕生日のイベントで、事前にブログにて「b.a.k.iさんがゲストに来ます」と言われておりました。

 

オープニング

大久保「今日は僕の誕生日でーす!! 皆さん、僕を祝ってください! また天気の話をしますが、昨日は雨だったけど、今日はピーカンでよかった!」

伸君と運動

大久保「誕生日と言うことで歳を重ねたわけだけど。細胞が退化してきたようが気がするんだよね。退化っていうと悪いことだけど、汗は退化してほしい! 汗っかきだから。顔はあんまりかかないんだけど(と言いながら顔をふく)。汗かくとさー、普段トランクス派だから、ズボンが不安なんだよね。。」

大久保「格闘技やりたいな。修斗とか。筋トレはね、あんまり向いてないからスポーツやりたいんだよね! 荒谷くんもやる?」

荒谷「誘ってくれるのなら是非」

大久保「でも痛いよ! しかも住んでる場所バラバラだから、一緒にはできない」

大久保「今日は椅子もあるし、皆さんも僕と一緒に足腰が弱っているわけだけど、普段使わない筋肉を使ってほしいです*1

ひょっこりはん

大久保「テレビあんまり見ないけど、なんか今ひょっこりはんっていうのが流行ってるんだって? なんか、音楽に乗せて…」

岡村(ひょっこりはんの音楽をかける)

荒谷(ひょっこりはんやらされる)

大久保「テレビで見て、自分ではやらない方がいいなーと思ったの! で、荒谷くんにやらせようと思って。内緒で岡村君と打ち合わせた」

荒谷(山田さんにやらせようとふる)

大久保「山田さん!? 山田さんは、そういうのやる枠じゃないの! …山田さん、その服テラテラしてていいですね!」

 

※ここからb.a.k.i = Bass And Keyboad ImaiChihiro登場

今井君と汗

大久保「今井君相変わらず汗かいてるねー」

今井「そう、さっき汗っかきの話してたけど、君のは汗とは言わない! 本当の汗っかきとは俺のことだ!」

大久保「汗が光り輝いてるwww」

今井「俺のことは照らさないで!!」

 

もうそういうのじゃない

今井「久々過ぎて、自分の作った曲を歌詞カード見ながら歌っておりますwww」

大久保「実は今井君にオファーした時ね、2回目はちょっと、とかよくないんじゃないの? ってしぶられたんですよ。で、もうそういうのじゃないから! って言って出てもらうことにしました」

 

梅宮辰雄のお面

※二年前のバースデーライブでの今井君登場の仕方の話題

大久保「二年前に初めて来てもらった時はね、梅宮辰雄さんのお面を被ってもらって。そのお面は何年か前のバースデーイベントでファンの方から『何かに使ってください』ってもらったもので。数年温めて、この時満を持して使ったと」

今井「いやー。あのときはサポートの人皆で梅宮辰雄のお面を被らされて、その内の一人と入れ替わってるっていう流れだったんだけど、なんで梅宮辰雄なのかとか、なんでお面を被らされるのかとか全然説明がなくて。突然お面を渡されて意味がわからなかったんだけど。まぁ、ウケたならよかったよ」

大久保「…この感じ懐かしい! 昔はこういう時、今井君とかが喋ってて自分は喋らない時間だった!」

 

ラストトーク

最後の全員で手をつなぐところで、他のメンバーが気を遣って今井君が伸くんの隣に

大久保「今井君と手つなぐの? 嫌じゃないけど…」(もじもじしながらつなぐ)

今井「大久保伸隆を愛してマース!!!」

大久保「僕も愛してるかわかんないけど愛してまーす」

 

小ネタ

・曲の途中、急に眞田くんが立ち上がって伸くんのギターストラップがねじれているのを直してあげたものの、すぐにギターを変えてしまう伸くん。

ギター変えた後もストラップが大丈夫か心配だったのかじっと見つめる眞田くんが可愛かったです

・とある曲でコーラス合戦をする時。「今回は野鳥の会の人いないから、2チームね~」と伸くん。野鳥の会の人=伊藤大介さんですね。

 

 

 

*1:あまりにも観客が座ったままだったので、立ってほしかった模様

【大久保伸隆】FlightNightParty vol.59 〜Unplugged LIVE!2018〜 MCメモ

この記事上げるかどうか迷ったのだけど、覚書として残しておきます。

というのも、このライブはカバーライブだったため、MCがほぼ曲紹介だったんですね。

そのためMCを書こうとすると、禁則事項のセットリストに触れる必要が出るという。。。

 

暑い伸くん

大久保「どうしても暑いから、冷房入れますね。もし寒かったら肩をガタガタふるわせてアピールして!」

大久保「2階は寒い?…手を振られたww想定と違う反応だ…」

 

大久保「汗が凄いな…(そばにあったタオルで首をふく)あ、これギターのネック拭くやつだった。なんなら裸でやりたい。荒谷くんはどうする??」

荒谷「お付き合いしますw」

曲の選定について

大久保「色々リクエストとかもいただいたんだけど。カラオケっぽくなっちゃうのはやらないっていうルールを決めてて。シングルだとカラオケっぽいけど、アルバム曲ならいいかな? っていうのでも決めました。元の曲がわかんなくてもいい曲なら大丈夫だと思うから。思ったんだけど…初めてやったカバーライブでは皆ぽかんとされたな…」

コンディショナーについて

大久保「髪が本当にサラサラすぎて。コンディショナーつけるとまっすぐになりすぎるからつけてないんだよね。染めても何回か入れないとすぐに抜けちゃうし…荒谷君はコンディショナー使う?」

荒谷「使いますけど、シャンプーの方が早くなくなりますね」

大久保「買ったけど使ってないコンディショナー、荒谷君にあげたい」

 

 

ほかにもオリジナル曲で「これやったことあったっけ?」って聞かれたから何故か避ける山田さんとか、曲中に遅れてきたお客さんのために最初からやり直したりとか、最後の挨拶で伸くんの隣をサポメンが譲り合ってたりとかして可愛かったです

 

 

 

【大久保伸隆】FlightNightParty vol.58 〜やがてサクラ咲く〜 MCメモ

入っているグループの関係で、V6ファンの方がV6ネタを期待してアクセスしてしまうようなので、今回からタイトルに【大久保伸隆】とつけました。

 

かながわアートホールなので、MCは短めです。長めに喋る枠は1回だけでした。

書いているのが1週間後なので、いつも以上にニュアンスで受け取ってください。

 

オープニング

大久保「今日は凄くいい天気で。ここ凄く暑いんですけど、リハ中も汗かいてて…なので、ステージだけ冷房入れてます。そっちはあまり動かないから寒いかもしれないんで、寒かったらそういう動きしてね」

かながわアートホールについて

大久保「もうずいぶんこの会場でもやっているけれど、ここの音が好きなんです。他の会場だと、スピーカーが目の前にあって、それで音を返して聞きながら歌うんだけど、ここは天井にあるスピーカーで、お客さんと同じ音を聞きながら歌ってんの」

大久保家の納豆

大久保「リハの合間に、荒谷くんと眞田くんと、『ちょっと普通ではない食の在り方』みたいな話になって。家は納豆にネギじゃなくて、刻んだ生ニラなの。で、ご飯ですよを乗せる! それが当たり前で、これが普通じゃないって大人になるまで知らなくて。「ネギって変わってるな~…え?」みたいな。修学旅行の朝ごはんとかでも納豆出ても、薬味はなかったじゃない? だから「ニラがないのか~しょぼいな~」って思ってたの」

パンやピザの食べ方

大久保「パンとかトーストとか手づかみで食べる時、その掴んでいた部分を残しちゃう」

観客「え~~~…」

大久保「いや、マナー違反なのはわかってるんだけども! 親からも凄い怒られたんだけど、ちょっと目を離した隙にサっと皿に残してごちそうさましてた」

大久保少年と荒谷少年のこだわり

大久保「あと、食べ物ではないんだけど、小さいころ尖った衿が好きで。指先でぴろぴろってやってたの。そしたらまさかの荒谷君も!」

荒谷「はい。僕はほっぺに当てるのが好きでした」

大久保「ほっぺ派! ちなみに、僕は舐めるのも好きで、そのせいで父親のシャツの襟がパッサパサになってたんですけど、荒谷君はどう?」

荒谷「舐めますよ(キリッ」

大久保「なんかさも当然みたいに言われたwww でも今は全然なんだよねー(周囲を見渡す)…山田さんの襟、いいな…」

山田(背筋を伸ばして衿をしっかり見せる)

大久保「…いや、今はもう舐めないな」

荒谷くんのお友達の話

大久保「ごめん! 曲はいる前に鼻かんでいい? このままだと曲中に口の中に入る! 荒谷君なんか喋っといて」(下手にはける)

荒谷「えっと……じゃあ、僕の友達の話をします。においフェチなんですけど、靴の匂いのフェチなんですね。性別とか関係なく、色んな人の靴の匂いが好きで。そして事件は起こったんです……」

山田(火サスのOPを弾く)

大久保「お待たせー! 荒谷君ありがとう!! じゃあ歌おうか」

※結局事件の全容はわからず

今回のグッズの話

大久保「今回スタンプをグッズで出しました。僕自身がこういうのずっと欲しかったんです。使ってくださいね~」

Flight Night Party Vol.57 move on MCメモ

2018年2月17日、今年1発目のライブです。

全体的にMCが短いようなイメージでした。(曲を一気に長くやる感じ)

あと、Cメロの小ネタっぽいのもとくになし。

今回も覚えている範囲でメモしてきます~~

※公式の規約により、セットリストに関わる内容は一切ありません。

また、今後FCイベントについてはこのような記事を上げる予定はありません(こちらも規約違反です)。

 

オープニング

大久保「あけましておめでとうございまーす!!! あけましておめでとうございまーす!!!  もう正月って気分でもないかもしれませんが!」

 

伸君とインフルエンザ

大久保「インフルエンザ最近流行ってるよね! 絶対ならないようにと思って、マスクも必ずしてたし、乾燥も気を付けてた。前回も話したけど部屋でお鍋をコトコトして。湿度は常に60~65%くらいにするようにしてた。そうしたら、例年は毎朝怖かった網膜剥離の痛みが! ないの! 犬もしっとりしてるよ」

大久保「ちなみに今年インフルなった人~?」

観客(ほぼ手をあげない)

大久保「ノロなった人」

観客(誰も手をあげない)

大久保「風邪ひいた人は?」

観客(ちょっと手を上げる)

大久保「・・・頑丈なんですねぇ・・・」

大久保「まぁ、僕がインフルエンザになったとしても、ライブ出ますけどね?」

観客「えっ・・・」

大久保「休んでいいの!? Aメロ荒谷くんでBメロ山田さんとか?? 面白そう!」

荒谷君とインフルエンザ

大久保「荒谷君インフルエンザなったよね?」

荒谷「はい。元旦からB型インフルエンザに」

大久保「元旦からってすごいね」

荒谷「大晦日あたりから予兆はあったんですけど・・」

大久保「鍋年末にしなくてよかったねージンギスカン。可能性あったもんね*1

荒谷「でも、ぼく結構出歩いてました」

大久保「この大流行の一因を担ってたんだwww でもB型って熱出にくいんだよね」

荒谷「はい。37度4分とか」

大久保「俺平熱36度9分だから多分気づかないわ」

伸君とスケート

大久保「時事ネタということで。今日の男子フィギュア凄かったですね!羽生君が金で宇野君が銀!」

大久保「自分は結構スケート好きで靴も持ってて。でもスピードスケート用なんです。レンタルとかであるのはフィギュア用。ギザギザがあって止まれるようになってるんだよね。自分はフィギュア用の靴では怖くて滑れないです」

荒谷「あの・・・」※超珍しく自分からMCに参加する荒谷君

大久保「話題が読めていますが。どうぞ」

荒谷「自分、大久保さんにスケート靴売ってもらったことあるんです。5千円で」

大久保「あーーーもーーーだったらあげればよかったーーーーーー」

荒谷「いや、べつにいいんですけどwスケート靴結構しますし」

大久保「それも七万円くらいかな? 買ったばっかだったんだけど、お店行ったらいいやつが在庫処分になってて。『買ってくれたらこの値段にしますから!!』って凄く安くしてくれたから、そっちにしちゃったの」

伸君たちとスケートツアー

大久保「荒谷君富士急で滑りに行こうよ! 前はよく行ったよねスケート。そのためだけに日光行ったりとか。多いときで10人くらいいた。子供と鬼ごっこしたりとかしたな」

大久保「古家くん*2が本当に滑れなくて!!両手を引いてもらえないと駄目なの。それでリンクの真ん中まで連れて行って放置したら・・・怒っちゃったww荒谷君はまぁ滑れるほうだよね」

荒谷「地元が北海道で授業でもやったので」

大久保「あとカメラマンの佐藤貢くんが何故かうまくて!むかつく滑り方なんだけど!!」

荒谷「むかつくwww」

大久保「脚を真横にしてスイ~~って滑るの! 転んだ人のところまで行ってエッジで氷削って浴びせてくるのww」

岡村君とスケート

大久保「俺が小さい頃行ってたスケートリンクダイエーにあって。なんかハンバーガー屋あったんだよなぁ・・なんだっけな・・」

岡村(頑張って思い出そうとしている模様*3

大久保「そうだ! ドムドムバーガーだ! そこに父親に連れてってもらってたの。岡村君はスケートとか行く?」

岡村「いや・・・大学の時サークル仲間と、それこそ富士急に行ったくらいかなぁ?」

大久保「ここの皆でスケート行ったらどうなるかな?? ・・・迷惑だね!!」

新曲の歌詞について

大久保「今回の新曲は、2回書き上げて2回ボツにして、3回目で採用しました。凄く重い世界観です! 自分としてはこういうの好きなんですけど、受け入れてくれるかどうかはって。でも、前回の『恋の速度』が軽いっていうかキャッチ―だったからまぁいいかなと思いました」

 

本日のTAK劇場

大久保「なんともう・・ラストでーす!!(火サスとかで流れるSEのフレーズ)」

大久保「これ懐かしいよねwwまだやってるのかな、火サス」

山田(火サスのオープニングを演奏し始める)

大久保「TAK!! 合わせてないのに凄い!!」

 

緑の眞田君

大久保「岡村君!そのライブTシャツ似合うね! 眞田君も!!」

眞田「僕、何故か貰うTシャツ緑率が高いんですよ!」

大久保「そうなんだwwじゃあ今度は別の色にしようかww」

 

*1:昨年末、伸くんとサポートメンバーの方でジンギスカンやったみたいです。Twitterなどでその仲睦まじい様子が見られます

*2:古家学さん。初期のFNPでギターコーラス担当。ストロークなどを作曲した人でもある。

*3:伸君と岡村君はどちらも千葉県育ちなため、当該のスケートリンクダイエーは岡村君も知っている模様