ふらっとにのせて

アラサー会社員のネタバレ用ブログ。 V6とSomething ELse担当

FlightNightParty vol.85 & FlightNightBirthday! MCメモ

※今回のMCメモですが、下記の部分は意図的に省略しています。

  1. 話始める前に「この場だからいいのかな」と言ってから話し始めた、空手部時代の先輩とのエピソード
  2. 誕生日プレゼントの中身(ご本人がFC限定レポで写真付きで教えてくれたので)
  3. 「これは○○くんには内緒ね」といった昔の思い出話

 

オープニング

「4年ぶりに声出しがやっと出来るライブになりましたね。最初は色々試行錯誤して、iPadを用いて機械音の自動音声で喋ってみたりなんかしてましたね。折角なんで、あの期間中の案をまたどこかで使ってみてもいいかもしれません」
「是非今日は久しぶりに声出していってください。気になる人はマスクして。マスクとって声出してまたマスクをするなど意味のないことをしてみたりしてください」

 

汗っかきのしぶくん

「少しだけ涼しくなってきましたね。僕は汗っかきで、夏は少し外に出ただけで背中が絞れるくらい汗でびしょびしょになるので早く涼しくなってくれと思ってます」

「昔はそんなに汗かく方ではなくて。バンド時代に代謝を上げようと思って、遠赤外線の蛇腹の一人用サウナを買って、自宅でそこに入るってことをやってたの。それで汗かくようになったし、痩せました」

「で、そんな話はいいんだけど。昔はそこまで汗っかきじゃなかったから、空手部にしぶくんて子がいたんだけど、しぶくんは凄くあせっかきで空手中顔がびしょびしょになってて、いつも『のぶはいいなぁ』って言われてたんです」

「そんなしぶくんが実は今日来てくれているんです」

(伸くんが見ている方を注目する客席

「しぶくんに悪いから、今全然いない方向見ながら言いましたw」

 

荒谷くんとの思い出

「ここに来ている皆さんは、荒谷くんと僕の関係を知っていると思いますけど…こういう言い方すると意味深になっちゃうな、20年以上の付き合いってことです」
「お互い色んな姿を見せあってます。飲みに行って酩酊状態でカラオケ行ってマイク取り合ってミスチルのinnosent worldを歌ったりとか…あ、荒谷くんは北斗の拳ですかね」

「そんな荒谷くんは、今回で一応ラストということで。荒谷くん、何か喋りますか?」

(近くにあったマイクを手にする荒谷くん)

「そのマイクどうしたんですか? 喋るために置いておいたの?」

荒谷「いや、なんかここにありました」

「ほんとに? いつからあったんだろう」

荒谷「リハの時にはありましたよ、マイクテストもしました。…というわけで、色んな事情もあり、今後は表舞台で弾くのを極端にひかえることにいたしました。前向きな人生の選択なので、そんなに悲しいことではないです」

「極端に控える…ということは、ひょっとしたら来年はいるかもしれませんね? 荒谷くんは自分のTwitterで最初に報告したんだけど、自分は普段殆どTwitter見てないのにたまたま見てて。思わず電話しちゃったもん。田端のプラットフォームで。電車乗ろうとしてたの止めて」

 

誕生日お祝い

(次の曲に行こうとしたら突然荒谷君がセンターにきて遮り、今井さんがバースデーソングを歌う)

「今年もお祝いしていただきありがとうございます!

最初、大分押してて時間がないのに急に荒谷君が真ん中にきて何してきたのかと思いました。少し喋りすぎたので急いで次の曲にいきます……荒谷くん大丈夫?」

(コードが足に絡まる荒谷君)

 

今後の予定

「次はまた12月に対面ライブを予定しています。イブイブなのでよろしくお願いします。さっき、スタッフが来年もやるってここの店長に行ってたから皆来てね。…拍手じゃなくて、来てくれないと、困るからね」

 

FlightNightParty vol.84 〜Acoustic Live!〜 MCメモ

オープニング

「今日ここまでくるのに、ナビを入れたけど道に迷ってしまいました。
それにしてもずっと天気が悪かったのに、今日だけ晴れてよかっです。 もってる!
皆さん暑いと思うんですけど、後ろ見てください。今回からクーラーを入れてくれました。 もし暑ければ近い席のお客さんに調整してもらって」

(二階を野呂さんが心配する素振り)

「あ、2階はクーラー入ってないです!」

「今日はストリートな距離感にぴったりの曲を用意してきました」

 

健康管理

「健康のために、毎朝起きて野菜ジュースとトマトジュースを飲んでます。最近、ベジチェックっていう機械が町の色んなところにあって、手を機械に置くと野菜の摂取量を数値化してくれるっていうやつなんだけど、やってみたら平均が5くらいのところが7で、スタッフの人にも凄いですねって言われたの!ABCキッチンとかに置いてるからやってみて」

「自分の仕事は自分が欠席になったら成り立たないので、健康にはかなり気を使ってます。例えば今日熱出たからって欠席というわけにはいかないしね。そうなったらどうする?山田さん代わりに歌う?」

 

見やすくする工夫

「今日は前回よりも椅子を高くしています。2階が凄く音はいいんだけど、手すりがあって見えにくくなっちゃうことがわかったので、その調整のためです。そして、椅子を高くした結果、さっき落とした水を自分で拾えないです…」 

(今井さんが拾ってあげる)

「ああ、ありがとうございます……落ち着かないですね!」

 

次回の話

「次は今井さんと荒谷くんでツインギターの編成にします。なので今回もやってみましたが、ハンドマイクでやってみようかと。この編成はアマチュア以来ですね」

「荒谷くんは一応次がラストになります。今井さんと荒谷くんはラム会以来ですかね?」

今井さん「…10年くらい前のですよね?」

「そうそう。他にもたくさん人いたやつ」

 

グッズについて

「今回の付箋ですが、凄くかわいいイラストが描けました。ただ一つだけ難点があって、べらぼうに高いww 今回のTシャツにはnが描かれていますが、イニシャルではないです。なんのnかは内緒です」

 

 

FlightNightParty vol.83 ~春に新大久保で逢いましょう~ MCメモ

※この回はカバー曲中心で、MCもセットリストに抵触するもの多くて少な目です

オープニング

「今日も天気の話をするのですが、これまでも天気が悪い日は多かったけど…朝から雨は初めてだと思います。」

 

ハンドマイクの話

※今回は何曲かハンドマイクでの歌唱でした

「ハンドマイクはね、中々難しくて。感情移入しすぎちゃうんですよね。だけど曲によってはやってみてもいいのかなと思って、少し取り入れてみました」

 

カバー曲の選曲方法

「カバー曲を何するか選ぶために、カラオケに一人で行くんですよ、朝から。…アサカラ♥ カラオケはキーやテンポを簡単に変えられるのがいいんですよね。このキーなら歌えるなとか考えられる。 毎回2時間で入って、最後の30分は好きに歌うということにしています。こうして選んだ中で、意外な曲は来年やる予定です! 今回は伊藤大介くんが大好きな人の曲をやります」

 

次回は教会でライブ

「次回は前回もやった教会でのライブです。非常に客席との距離が近いので、ストリートのような感じで、自分でリズム取ったり大道芸人みたいなこともします」

FlightNightParty SP! (vol.82.5) MCメモ

※元々V6の記事目当てのアクセスが多かったのでタイトルに【大久保伸隆】をつけていましたが、今回から外してます。(検索よけする必要はないけど、あんまりSEOのスコアがいいブログになるのもよくない気がするので。。)

 

当時めちゃくちゃ仕事が忙しかったので、間が空いてしまいました。。。

会場は一軒家のような教会で、玄関で靴を脱いでスリッパをはくスタイル。

2階建てのチャペルでステージと客席がほぼゼロ距離のような場所でした。

 

MC自体短めだったのでレポ短めです。

 

OP

「皆靴脱ぐとはまさか思っていなかったと思いますが、今日はこのような場所でお送りします、よろしくお願いします」

 

2階建ての会場

「この会場は1階と2階で音の聞こえが違うんですよ。2階の方がいい感じに音がMIXされているんじゃないかな? 1階もいいんですけど、お勧めは2階です。リハの時にそうスタッフが言ってました。自分は演奏しているのでわからないですが…」

 

今回の.5ライブをしようと思った背景

「1月の配信ライブをやった時に、対面やろうと急遽決めたんです。そうだ、教会行こうと。バタバタで決まりましたが、この編成なら出来るかなとこういう編成(サポートはピアノ・ギター・コーラス)にしました。サンシャインではやったけど、fnpとしては初めてですね。。これでリズム隊入れるとしたらどこでやればいいんだろ? スピーカー置いて廊下でやってもらうしかないですね!」

 

親知らずの話

「これ今まで言ってなかったんですが、1月に親知らずを抜きまして。まだ痛いんです。
ロキソニン飲むほどでもないけど、起きたときとか歯茎に力が入るときに痛むんですよね~…。
痛みもあるけど、抜歯の時に隣の歯が削れたっぽくて治さないといけないんですよね。治療費ほしいですよ…
痛いのはまだ穴が開いてるからかもしれないんだけど、腫れてるせいでそれもよくわかんなくて。歯茎の腫れが引かないと医者も見れない状態なんです」

 

声だし

「今日はなんと3年ぶりの声出しOKなライブです。今まで必死に我慢してくれてありがとうございました。(小声で)こんな感じでね、船場吉兆みたいにね」

 

【大久保伸隆】FlightNightParty vol.80 & FlightNightBirthday! MCメモ

★ブログ方針

  • こちらは書いている人が後で思い出として見返すためのものです。サムエルのファンサイトで沢山出ていたライブレポの真似事がしたいだけです。間違っても大久保さんやサポートメンバーさんの言質のような使い方をするのは止めてください。そもそもその場ではメモとかとってないから真実は4割にも満たないと思います。
  • 書いている人はFC会員のため、会員規約により曲名に関することは載せません。その他公式が出さないでほしいと言ったことは出しません。尚、FC会員でない人がライブに参戦して曲名を公表することがOKなのか私にはわかりかねます。
  • 録音していない証明が難しいため、配信ライブのレポは出しません。カバーライブもセットリストに抵触しがちなのでやるかどうかはまちまち。

まとめると、「信憑性の低い自己満レポです!書いてる人は公式が駄目ってしてることは絶対やりたくないマンだよ!!」です!!!!よろしくおねがいします!!!!

 

 

オープニング

「本日は来てくれてありがとうございます。ここ数年の対面ライブはいつも無事開催できるのかドキドキしていますが、今日も台風で…新幹線が午前中止まっちゃったとのことですみません。僕が悪いわけではないんですが、一応謝っておきました」

「今日は誕生日当日です。数年ぶりの当日ライブですね。だから何くれてもいいんですよ…? 札束でも…」

「去年に引き続き柏PLOOZAです。PLOOZAはとてもいいんですよ。めちゃ換気してるんで。安心です。立ったりしてもきっと感染しません」
「今日は久々に来てくれた人もいると思うんです。そろそろ行っても大丈夫かな、みたいなね。大丈夫ですよ、ここは…夢の世界だから……。誰かに何か言われたらね、公園に散歩しに来たって言いましょう。夜の公園気持ちいい~~って。お散歩してたら千葉の公園にきてたって言おう」

 

新メンバーヨシイくん

大久保「今回ベースが新メンバーのヨシイくんです。すごく若いんだよね、30…?」

ヨシイ「29です」

大久保「29!! 俺48だぜ~~? 20くらい違う…。29だと来年30か」

(頷くヨシイくん)
大久保「来年でもう三十路~~! とか言ってたの懐かしいなー。30過ぎるとね、1年が本当にあっという間になるの。四十を過ぎるともっと一瞬。そして…段々首とか、腰がね……」
ヨシイ「僕もうすでにやばいですww」
大久保「……僕が見る限りは大丈夫です!」

(こぶしを二回上げるヨシイくん)

大久保「いえーい!」(真似をして荒谷君も促す)

(荒谷君も含めて三人でやる)

大久保「前じゃなくて上ね、前じゃ『せい!せい!』になるから」(空手の付きのような動き)

(改めて三人でやる)

大久保「ほら、山田さんも!」

(山田さんもやる)

大久保「……こうやって、少しずつメンバーにストレスを与えております」

 

黒い服の荒谷君

大久保「荒谷君、どうですか…?一人だけ黒い服の気分は…?」

荒谷「wwww」(この日は荒谷君以外全員白いトップス)

大久保「今日リハ中に荒谷君がいなくなっちゃって、電話したら『今日白い服でって指定だったので忘れてたので買ってきます』とか言い出して。『もういいから、確認したいことがあるので帰ってきてください』って言いました。それなのに今ここで話題に出すっていうね!」

 

カズーを使う荒谷君

大久保「みなさん、荒谷君のマイクを見てください。カズーがあります!」

(カズーを鳴らそうとするも音が出ない荒谷君)

大久保「吹いちゃダメだよ? 発声するんです」

(今度は音が出る)

大久保「…今だっふんだって言った?」

荒谷「言いました」

大久保「だっふんだ!」

荒谷(同じ音でカズーを鳴らす)

大久保「皆だっふんだってわかった??」

(頷く客席)

大久保「ホントに~~?? …ところでカズーって誰が使ってるかな?長淵さんは使ってないんだよね。ハーモニカ使ってる人はたくさんいるけど」

荒谷「エリッククラプトンとか」

大久保「エリッククラプトン!」

 

立たせたい

「……楽しんで、ますか……?」

(頷く客席)

「ちなみに、声出しとかはダメですけど、立ったりするくらいはいいですからね?オールスタンディングのライブハウスもあるわけだし。皆さま同じように年を重ねているわけで、腰とか色々事情があるのはわかってますが。」

「まぁ、僕から「立てやオラァ」とか言ったりはしませんが…。ほら、この前もちょっと騒がれたりとかあったからね」

 

サプライズ

(暗転して荒谷君歌唱によるバースデーソング。客席はオレンジのサイリウムを振ってお祝い。プレゼントはヤクルト1000の詰め合わせ)

大久保「ありがとうございます! 客席凄い、なんかリアルなろうそくみたい!」

大久保「荒谷君も歌ありがとうござます。初めて伸くんって呼ばれました。ディア何でくるかなと思って聞いてたら「のぶ」ってきたから伸隆って呼ばれるかと思った」

荒谷「ファンの皆さまならこう呼ぶかな思って呼ばせていただきました」

 

今後の予定

「12月と2月は配信を予定しています。冬は乾燥が怖いぜ~?? 僕は対面でやりたいんですけど、冬は雪とかもあるし、皆さんも寒くて外出たくないと思うので。暖かくなったら土の中からポコポコと出てきます。来年からは対面でやっていけたらなと思ってます」

 

【大久保伸隆】FlightNightParty vol.75 & FlightNightBirthday! MCメモのメモ※未成型

こちらはライブが行われた一年後に記載しております。

 

本当はいつも通りすぐあとにUPしたかったのですが、どうしても時間が取れずにそのままになっていました。

 

ライブの帰りの電車で書いたブログ記事の土台だけあったので載せるだけ載せておきます。走り書きですのでいつも以上に話半分で見てください。

 

ギリギリまで開催出来ないかと思った。パルーザは素敵な場所だけど皆さんを今日はすぐに帰します。さーと歌ってざっと幕締めてがーって帰す

 

5月にアルバムを出した。
去年出そうとして、これは来年のがいいかな、5月ならまぁ。と思ってたら甘かった

 

起承転結のないmcはしない

 

今回は一応バースデーライブではあるので、皆さん心の中で僕を祝って

 

(今井さんがバースデーソングを歌う)
去年はないから今年もないと思ってた
まじで嬉しい
(今井さん)タイミングわざとずらした
(マイクなしで)めっちゃ嬉しい

 

今年もアイフォンつなごうと思ったけど歌うのにやっても意味ないからやめた*1

 

おかむは急遽参戦。今井千尋くんは忙しくてだめだった。
伊藤くんの家行こうかな

 

ホワイト餃子 シナモン*2

 

*1:昨年はIphoneに打ち込んで音声発生でMCをしていた。それもブログあげてます

*2:私もこのメモみてマジで何???となったのですが、確か伊藤君の話の流れで野田だからホワイト餃子行ったことない的な話と、流れはマジで忘れたけどシナモンは苦手みたいな話だった…気がします

よわよわエンジニアでも転職ドラフトで転職できたよ!の話

※こちらの記事は転職ドラフト体験談投稿キャンペーンに参加しています

 

今北産業

  • GitHubとか技術ブログとか公開しなくても指名はくるし内定ももらえる
  • 氷河期世代やリーマン世代の新卒就活に恵まれなかった層は登録だけでもしよう 得るものはあっても失うものはない
  • 紹介コード欲しければ「IKBQ」使ってね ビール美味しかったけど値段考えたらオライリー本が一番お得だと思う。カタログギフトは物によってはアマギフのがお得な模様

 

数ヶ月前、私はある体験談を求めて「転職ドラフト 体験談」を毎日検索バーに打ち込んでいました。

求めていたのは、謙遜でもなくマジのよわよわエンジニアの体験談です。

出てくる体験談は、「僕なんて全然大したことないです〜ww」と書きながらGitHubに草が生えまくってたり、Qiitaに毎日投稿していたりで……その……眩しすぎて読んでて落ち込んでしまい……

仕事以外の時間に技術に向き合う時間が取れないor取る気がない人間には不向きなサービスなの? と不安になっていたので、同じことを考えている人のために、こんな雑記ブログから投稿します。技術ブログ? そんなん持ってないけど?? というよわよわさでお送りします。

結論から言うと大丈夫だったから安心してください。

 

当時のスペック

  • 文系私大卒の30代零細SES社員
  • 家事育児が壊滅的に下手なので仕事以外の時間はそれだけで終わる。自己研鑽なんてする時間があればもっとまともな料理をつくって子に食べさせたい。
  • モダンな技術なんて知らねぇ。マネジメント経験ほぼねぇ。

転職ドラフトに登録したきっかけ

転職を検討し始めた時に、Twitterをよく見ていた方が体験談を投稿されたことをきっかけに知りました。

本音を書いてしまうと、私は転職ドラフトで転職をするつもりで登録したわけではありません。

上に述べた通り、「趣味=プログラミング」みたいなつよつよエンジニアのためのサービスというイメージが強かったため、私が転職ドラフトで内定をゲットするのは無理だと思っていたからです。

それでも何故登録したかというと、転職ドラフトの特徴の一つとして、『レジュメ』と呼ばれる職務経歴書の詳細バージョンを無料で添削してくれるというのがあります。

job-draft.jp

※リンク先は審査後の添削についての記事ですが、審査時にも添削をしてくれます!

 

この機能を利用して、いいレジュメ作って別の転職サービスで使おう! とクズな計画を立てていました。

ちなみに友達紹介プレゼントはビールにしました。
何故なら、残るものにすると後で「転職ドラフトで内定一つももらえなかったな…」と落ち込むと思ったからです。
ビールは美味しかったです。

転職ドラフトでの指名状況

審査は一発合格したものの、「合格にはしますが指名獲得は苦戦する可能性が高いです」と正直なFBをもらったので、まったく期待はしてませんでした。

しかし添削内容を受けて修正したのがよかったのか、指名は20件もいただきました!

現年収の倍の提示も多くびびりちらかしましたが、最終的にはプラス120万という、転職ドラフトの平均くらいで落ち着きました。*1

戦果は以下の通りです。

  • 指名:20社(うち1位指名1件。結果的にご縁はありませんでしたが感謝です!)
  • カジュアル面談:15社
  • 一次面接:4社
  • 二次面接:2社
  • 最終面接:1社
  • 内定:1社

カジュアル面談時点で今回ご縁があった会社に恋してしまい、その後話を聞いた会社はすべて選考をお断りしてしまいました。

それでもカジュアル面談はしっかり数をこなしてよかったです。理由は次の見出しにて。

 

面接で感じたこと

カジュアル面談

カジュアル面談を通じて思ったのは、以下のことです。

  • 企業は案外つよつよエンジニアを求めていない。それよりも人とコミュニケーションを取るのが好きな人や、企業のサービスに共感してくれる人を求めている企業が多かった。
  • サービスを沢山紹介したい会社や、エンジニアの働きやすさを沢山紹介したい会社など、面談で話したい内容は割とバラバラ。そのあたりで自分の相性を見るのがよさそう。
  • 面談をしていると全社に共通した自分に足りないスキルや経験が見えてくるので、選考までに対策しておける。

とくに最後のやつが重要です。私の場合はテストコードを書く文化のあるPJに所属したことがなかったのですが、指名を受けた企業は全てテスト仕様書なんて書いてなかったり、テストコードが設計ドキュメントとしている企業すらありました。でも、

テストコードを自社で提案することで、足りない経験をカバーできて、チーム改善案の提案という面接ネタもできて、チームのために自発的に動くことになるから自社内の評価が上がりました。

いいことしかなかったので、いきなり選考でもいいですがまずはカジュアル面談をしてみるといいと思います。

※カジュアル面談という名前の0.5次面接をする企業もあるらしいですが、転職ドラフトではそのあたりをきっちり取り締まってくれるので安心して受けられます。

選考

選考では既に会社説明は終わってる&こちらの過去の説明はレジュメで済んでいるので、自分の価値観や未来の話について聞かれることが多かったです。

指名を受けるとつい嬉しくなってしまいますが、転職ドラフトのレジュメの添削が良すぎるのか、企業側の期待値が高すぎることが多く見られました。「人柄はすごく素敵で是非一緒に働きたいのですが……スキル面を考慮すると年収を高く提示しすぎてしまい、ドラフトルールの都合上お見送りするしかなく……」という不採用メールも複数いただきました。

ただし、事前に指名から「何に困っているのか」「自分のどこを評価したのか」がわかり、カジュアル面談で「どんな会社なのか」「どんな人を求めているのか」がわかるので、面接対策がしやすい面もあります

以上のことから、内定率は他の転職サービスと比べてもプラマイゼロな印象です。最近転職ドラフトでは期待値を下げる機能が出たので、今参加したら内定の確度はもっと上がっているかもしれません。

また、このサービスの特徴として、選考に進んでいる企業がどんな人をどんな年収で指名しているのかがわかるという点があります。転職活動では「他の人に決まっちゃってお見送りとなりました」ということがままあると思うのですが、その他の人候補がわかるわけです。ライバルと比べて自分は何が足りないか・どこをアピールして差別化するとよさそうなのかがわかります。

提示年収がわかるのはもう一つ利点があって、「自分の上位互換な人にも指名している…!」と不安にならなくても大丈夫なんです。スコア的に自分の方が劣っていても、提示年収が低ければ勝機は十分あります。80点が採用ボーダーとして、400万で81点の人を採用するか500万で90点の人を採用するかは企業次第なので。これは内定前に年収を提示する転職ドラフトならではですね。

エージェント機能について(β版)

思いのほか指名が来た上、めちゃくちゃ入りたい最高な会社に出会ってしまった私。

新卒就活の時は企業分析も自己分析も面接対策もせずにありのままの姿を見せたら100社お祈りをくらった私。

誰かに相談したいけど、新たな求人紹介はいらないから転職相談事業には行きたくない! 友達に相談するのも転職ドラフトの制度が独特すぎてその説明だけで力尽きる! 誰か、求人紹介しなくて転職ドラフトのことも理解していて気軽に相談に乗ってくれる人はいないの〜〜〜〜!?!?

いた。

エージェントサービスは最初に面談をして、その時点で面接対策としてその時点で気になっていることを相談した後、その後は適宜チャットで相談したいことができたら相談する、というスタイルでした。

一般的な転職エージェントと違い、こちらからアクションを起こさない限りは連絡をとってくることはないです*2私はマイペースに転職活動できるからそれでよかったけど、誰かにグイグイ引っ張ってほしい人だと物足りないだろうなという印象を受けました。

私は選考を受ける企業の面接対策について主に相談していました。世の中の口コミサイトは提携する転職サービスに登録しないと口コミが見られなかったりするので、そこを代わりに調べてくれるのはありがたかったです。

とくに今回ご縁があった企業は独特な採用基準を定めている*3こともエージェントさんが教えてくれたので、思い切って面接では仕事の話はほぼせずに、その採用基準に沿ったプライベートのエピソードを話しまくりました。それがよかったみたいです。

転職ドラフトへの改善要望

カジュアル面談を受けた時、「自分は客先常駐でしか働いたことないです」というお話をしたら急に先方の態度が変わってしまい、その後まったく連絡も来ず…ということがありました。

アンマッチなのにいい顔してもお互い時間の無駄なので、その企業を責める気はないんですけど、「こんな人はオファー承諾しないでください」みたいな欄が企業説明側にあればカジュアル面談も受けずに済んだのになぁと思います。企業が正直に書くかどうかは別として。

転職ドラフトを使ったことがない方へのメッセージ

私の場合、自分から応募するタイプのサービスでは絶対に応募しなかっただろう有名企業から沢山オファーをいただけて、その中の一社に前職からプラス120万の年収で内定を得ることができました。書類選考免除・現年収を聞くのは禁止という独自のルールがあったから達成できたことです。

私も当てはまるのですが、氷河期やリーマンショックで新卒就活に恵まれなかった人は絶対に登録した方がいいです。他の転職サービスでは必ず今の会社の規模や年収を見られるので、応募企業から書類で足切りされたり、現年収をベースとした年収でオファーされてしまいます。新卒カードを使う年の景気がその後の転職にもずっと影響するなんて本当に馬鹿げてるし、悔しいと思ってきました。転職ドラフトは、そんな私の救世主のような存在です。

また、転職ドラフトはプロフィール記入欄や履歴書も含め、性別の記載を求める欄が一切ありません。名前の提示も自由に選べるので、明かす気がなければ性別のことを伝えないまま内定をもらうことも不可能ではないです。これは是非とも他の転職サービスも真似していただきたいところだと思います。トランジェンダーの方は勿論ですが、私はSES時代に「若い女性であればスキル問いません!」「稼働高めなので男性でお願いします!」みたいな案件募集が非常に嫌だったので、こういう配慮は本当に嬉しいです。

今回は結果的に内定はもらえたものの、内定もらえなかったとしても登録してみてよかったです。色んな企業と話しができて、自分の大事にしたいことや足りないことがわかったものの、失うものはなかったので。

転職ドラフトを利用する前は、「アウトプット=皆さまにお見せする価値のある素晴らしいものしかやってはいけない」というイメージがありましたが、たくさんの面談を通してもっと気軽なものでいいのかな、誰かに見せて評価されることだけでなく、外に出すことそのものにも意味があるのかな、と思えたのが大きいです。最近はプライベートでもGitHubアカウント作ったし、Qiitaにもちょっとだけ投稿してます。年収上がった分家事育児を外注して、その分自己研鑽できたらな~なんてことも思ってます。LT会とか興味あります!

私は転職先の会社が好きすぎるので、今後お世話になることはない可能性が高いですが、今後も応援しています。

*1:

job-draft.jp

*2:あくまでβ版当時の私の話です。指名獲得に苦労している方や正式リリースした今は違うかも。

*3:詳しく書くと簡単に特定できるレベルなのでぼかしますが、技術とはまったく関係がなく、人柄とも違うので意識しないとアピールできないようなものです。